■ゲージュツの秋
芸術の秋です。
本日は脚本仲間ニワカと、東京国立近代美術館工芸館へ行ってまいりました。
「かたちのエッセンス 平松保城のジュエリー」展を見に行きました。共通の友人から招待券をいただいたので、滅多に美術館に足を運ばない私としてはぜひ、と思いまして。
平日の昼間から美術館。気分だけでも芸術です。
神楽坂の回転寿司で腹ごしらえをして、テクテク歩いて向かいました。北の丸公園は紅葉が美しく、手入れの行き届いた芝生で走り回る子供たちを見ながら、がくがく震えながら歩きました。
寒かったのです。強烈に寒かったのです。
散々迷って到着。美しいレンガ造りの建物の中に足を踏み入れました。
建築が美しいと感じたのは久しぶりです。静かな館内、窓から差し込む淡い光、1ミリもずれることなく閉じられている(ようにみえる)レースのカーテン。
実のところ、わたしにはアートが分かりません。分からないけれど、これは凄いものなのだ、と思いながら「かたちの美」を楽しみました。細部まできちっと整えられた小さな金属たちです。こうして「きちんとした場所できちんとした美しいものを観る」というのは、気持ちまでしゃきっとするから不思議です。
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お次は東京国立近代美術館へ。「沖縄・プリズム1872→2008」を見ました。
沖縄の写真、絵画、彫刻、雑誌、書籍、映像などなどが展示されています。見入りました。モノクロの写真から伝わる生々しい「生命」を感じました。・・・・と、いかにもっぽく書いちゃってごめんなさい。しかし嘘ではありません。生きる、が伝わってきました。
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国立近代美術館を後にしたわたしたちは、そのまま東京新丸ビルへ。
パンバー(パンのバー。そのまんまだ)でサンドイッチを食べ、さらに歩いて有楽町へ。そうして帰ってきました。
寒空の中をとてもよく歩いた気がする。
神楽坂→美術館→皇居→東京駅→有楽町。なんだか妙にシックで、帰宅後はついトレンチコートを引っ張り出してしまいました。トレンチコートな感じだったもので。
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ところで庭の子猫。
昨日の昼から行方不明になりまして、とうとう帰ってきませんでした。野良猫だし、どこかへ行ってしまったんだよね・・・・死んだりしてないよね・・・・と心配しまくりましたが、今日の夜突然帰ってきました。
が、なんか違うのです。
精悍な顔つき。もう「子猫ちゃん」という感じではない。
彼(彼女)は、餌をがつがつと食べて、いつも遊んでいたおもちゃで遊ぶこともなく、颯爽と再び去っていきました。
きのう、なにがあった?!
突然大人びてしまった子猫ちゃんに一抹の寂しさを覚えつつ、まあたくましくなっていいか、と複雑な気持ちを味わう宮原家なのでした。
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