« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月31日 (土)

■こころの中の玉ねぎ

遠藤周作『深い河』を読む。
10年ぶりくらい。

ここに出てくるのは、それぞれに事情を持った大人たち。
全員が理由があって、ガンジス河を目指す。

大津という、不器用な神学生が出てくる。彼は神父を目指すカトリック教徒なのだが、どこへ行っても異端とされ追い出される。

その大津が言う神、キリスト、信仰、それらが軸となって話が進む。

わたしは無宗教なんですが(たぶん。知らない)、この作品を最初に読んだとき、「まさに」と思った。

大津は、キリストを信仰しつつ、それを「玉ねぎ」と例える。
つまり、キリストが唯一独立神ではなく、神とは愛そのもの、「玉ねぎ」と呼んだっていいのだ、と言う。誰の心の中にも「玉ねぎ」は存在し、それこそが神なのだと。仏教にもヒンズー教にもイスラム教にも、それぞれに神はいるが、すべては同じ「玉ねぎ」、つまり愛なのだ。・・・・ということを説くのです。

そうだよねー。

と、思った。
戦争を期待する神様なんているのかな、とか、他の神様を拝んでいるという理由で「失格!」なんていう心の狭い神様ってどうなのかな、とか思っていた頃だったから。
この大津のいう「愛そのもの、誰の心の中にも存在するもの」という神様の定義が、実にしっくりきたのでありました。

さて。いよいよ今年も始まります!

アメリカン・アイドルシーズン8

早い。一年てほんと早い。
つまるところ、オーディション番組なんですけれども。

もうこれが始まると、私は土日の外出がままならなくなってくるんです。
辛らつな審査員にあーだこーだ言われながらも、歌手を夢見る人々が戦い、毎週ひとりずつ落脱し、その間にコンテスタンツのキャラクターに心を奪われてきて・・・・という番組。

FOXチャンネルで2月7日(土)から毎週土日の夜スタートです。
いやー楽しみ。

ところが。
この番組、アメリカでの放送(生放送)から3週遅れてのスタートなのです、日本では。
ほんとーに細心の注意を払わないと、ネタバレが! 誰が落ちたかわかってしまう!
ヘタにネットサーフィンなどできません。普段からしませんけど。

本日はシーズン8が始まるということで、シーズン7の再放送をやっていました。
ぼーっと見る。

17歳のデビッド・アーチュレッタの歌う「イマジン」を聴きながら、「玉ねぎってみんなの心の中に・・・・」と、改めて思ったり。

明日はウィキッドの先行予約だー。
緊張する・・・・

バーゲンとか先行予約とか(全然違うけど)、苦手なんです、もんのすごく。
急がなくてはいけないとか、焦っちゃうとか・・・・でもここをくぐりぬけないとー!!

がんばろー。

|

2009年1月30日 (金)

■いちぬけ・・・したい

OL稼業。
相変わらず楽しく雑用。コピーとったりお茶出したり伝票整理したり「無香空間」詰め替えたり。
雑用って、雑用と思うと雑用なんですけど、大事ですよ。少なくともわたしにはやりがいがあります。
いかに綺麗に素早くコピーをとるか!
いかにお客様を気持ちよくお迎えするか!
いかにオフィスを清潔に保つか!
いかにみんなが快適に過ごせるようフォローするか!
…ということを考えながらやる雑用は楽しいのです。

夕方になって、最近楽しいけどなにかが足りない…とふと思って、気付きました。

友達と会ってない!!

致命的。
友達と会わないと死ぬ。

脚本書いたり風邪引いたり九州行ったり雑用したりしてるうちに…。

すぐに脚本仲間に連絡。ニワカとロックを捕まえ、池袋で飲んできました。

同じ夢を持つ仲間はわたしにはとても大事な存在です。

久し振りにまったり語りました。

彼らは恋する男子で、去年は散々色々聞かされてきました。

そのたびにわたしは言っていました。

「まあ、ダメでもいいじゃない。わたしはいつでもここにいるよ!」

「ここ」というのは、パートナーのいない独身たちの淋しい世界です。
決して「わたしはどーお?」という意味ではありません。
わたしには長いこと彼氏というものがいなくて、もう全然どーでもよくなってしまい、「ここ」の暮らしが快適にさえなっていました。

だから、恋したり落ち込んだり忙しい彼らを「まあいいじゃないの」と笑って見守っていたのです。

が。

やーめた。

「ここ」を抜けよう、と思います。もうそろそろいいような気がします。

なので、相変わらずの彼らに宣言しました。

「まあいいじゃないの、わたしはもうここを卒業するけど」

いや、まったくアテはないです。
きれいにないです。
サッパリないです。
キタザワサン好きですけど。

ただ、最近なんか、ひとりはもういいや、と思うようになってきました。
成長です、成長。

はがれて分かる、心の壁の厚さ。

はー、いずれにしても友達とのまったりタイムは宝物。楽しかったです。

祖母が亡くなりました。先ほど。

|

2009年1月29日 (木)

■感激記

では。27日のウィキッドのことを。
でも相変らず観劇レポートは苦手なので、観劇するワタクシレポート。
なので、面白くないですよ。

先行予約の日の午後、なんとなく劇団四季のHPを見ていたら、この日の最前列だけがポン、と空いてたのです。ほかは全部埋まってしまっていて。

これは・・・・取れってことだよねー、と、すでにウィキッド予算案オーバーしてましたが、取ってみたのでした。おひとりさまで。

そうしましたら、リハーサル見学会と重なりました。ラッキーです。

リハーサル見学会、2度目。
やっぱり緊張します。わくわくもするけれど、「わくわくする!」と表現する友達がいない状態なので、緊張度だけがアップするのです。

本日はエメラルド・シティのシーンと、スターダストダンスホール(だっけ?)のシーンのリハーサルを見学できました。

またもや神の領域に恐る恐る足を踏み入れると、まさに。あの場面が。
そしてもちろん先日のお席を確認。
やはり。北澤さんの後姿が。ごめんなさい、ほんとに好きです、と思いながら座りました。
ごめんなさい、ほんとに好きです。

後ろに座った女子高生が、「濱田さんだ!」と。

ステージを見ると、濱田さんと西さんがいました。
うわー、観ちゃっていいのかなー。いいんだよねー。でもいいのかなーとドキドキ度アップ。

今日は新しいアンサンブルの方が二人入ったので、練習をしています、と北澤さんがおっしゃいました。

なんだか、いつも完璧なステージのようだけど、こうやって私たちにより素晴らしいものを見せてくださるために、皆さん日々がんばっていらっしゃるんですね・・・・と思うと、ジーンと感動しました。ありがとうありがとう。

ダンスの指導をされているのは、わたしがかねてから大注目だった石野寛子さんでした。わたしのような「舞台のこともダンスのこともなんにもわかりません」な人間にも、石野さんの美しいダンスは心を捉えて離さなかったのです。

うわーと思いました。
ほかの皆さんも、体のラインがとてもきれい。
同じ肉体を持っているのに、あんなにしなやかにたおやかに。ステキ。努力の賜物なのでしょうか。ですよね。素晴らしかったです。

やがてリハーサルが終わり、北澤さんがあのステキなニコニコ仮面で「ではちゃみさんにバトンタッチします」と去られました。さよなら北澤さん・・・・

ちゃみさん・・・飯野おさみさん(オズ陛下)。ほんとにちゃみさんていうんだー。
飯野さんが司会で、武木綿子さん(モリブル先生)、前田貞一郎さん(ディラモンド先生)、丹下博喜さん(チステリー)、服部ゆうさん(アンサンブル)でした。

武さん、きれい! すっごく若い! びっくりして、武さんばっかり見ちゃいました。
あと、前田さん。うわー、この人がヤギ先生(ディラモンド先生)なんだーって思って。

服部ゆうさん、とっても可愛いです。
前(14日)のリハーサル見学会でも思ったのですが、ダンサーの皆さんて、とても感じが良いんですねー。育ちが良さそうというか。好感が持てるというか。
丹下さんは、実はその場ではお名前が分からなくて、本番の幕間に勇気を出して隣の席の方に聞いたのでした。「あのーう、リハーサル見学会に出てた人はどの人ですか」って。すっごく恥ずかしかったんだけど、どうしても分からなくて。ありがとうとなりの席の人。
丹下さん、面白かったです。

質問は風邪対策などなどでした(省略しすぎ)。

その中で最も印象に残ったのは、おさみさんの

「なんでも前向きに考えること」

というお話。一見悪いことでも、見方を変えると前向きに捉えることができるよね、それって大事だよね、ということをおっしゃっていて、

「さすがオズ陛下」

と思いました。わたしも前向きに捉えるようにがんばりまーす。

本番は、前回のようにドキドキしすぎて発作を起こさないよう、リラックスしてみました。
久しぶりの西さん。沼尾さんのグリンダも大好きですが、西さんのグリンダもとっても可愛い! 「ぽ」というイメージ。なんじゃそりゃって感じですけど、西さんをひらがな一文字で表すと、「ぽ」なんだよねー。

濱田さん登場の場面では隣の席の女の子が大拍手をして迎えていました。そして泣いてました。わかる、わかるよその気持ち!と隣で思いました。
で、濱田さんについてはまた語らない私。私の言葉ではとてもじゃないけれど、語りつくせないのです。詳細は劇場へ。

それからはスルスルスルーっとオズの世界に入り込んでしまい、レポート不可能。
いつもそうですが、冷静にレポートできるよーな状態じゃないですから! わたし、客席にいませんから。
魂がステージの上にいっちゃってますから。

前回、「二人は永遠に」の場面でワタシは「神が降りたぜ」と思ったのですが、今回も思いました。なんか、またこれを見られて本当に嬉しい。というか奇跡。北澤さんと濱田さんの「二人は永遠に」は、もうこれ、ほんとうに永遠にやっていてほしい。
私の言葉では説明が不可能なので、どうぞ劇場に足を運んでみてください。絶対に。

カーテンコールがずいぶん長かったそうです。
反対側の隣の席のお姉さんが、わたしに「今日すごいっすねー!」と満面の笑顔で声をかけてくれました。
ひとりで行っても、両隣の人と笑顔で話せて嬉しかったです、ほんと。

が、私にはこのカーテンコールが長いとは思えませんでした。
まだまだ拍手できる。まだまだできる! まだまだまだ讃えたい!! すごいよー、ほんとありがとう!! って思って。
周りの人たちも、ステージの上の皆さんも、ほんとうにキラキラのステキな笑顔でした。
笑顔っていいですね。
たくさんの笑顔の中にいるのが夢のように嬉しくて嬉しくて、私もたくさん笑顔をもらいました。シワができちゃいます。

終わってから、丹下さんのお名前を教えてくれた隣の方にお礼を言って、大満足で劇場を後にしました。隣の人も笑顔で、「よかったですよね」って言ってました。ほんとほんと、よかったですよねー!!

と・こ・ろ・で。

劇場でもらったチラシに、「いよいよクライマックスへ!」と書いてあります。

どどどどどーゆー意味っすか。

少々動揺しつつ、この際だから書いておきます。

みんな。
一度は観た方がいいから。


ほんと、絶対後悔しないから。
ビリーズ・ブート・キャンプが無駄になってしまったあなたも、バナナダイエットが意味がなかったあなたも、絶対これだけは後悔しませんから。

悪いことは言わない。
汐留、行っておいたほうがいいですよ。

チケットはこちらから→劇団四季

さて。

本日は久しぶりの頭痛にやられて、参りました。
頭痛にやられた日にすること、それは大掃除。

一日中、せっせと部屋だの台所だのトイレだのの掃除に費やして良い汗をかきました。
頭痛でなぜ掃除かといいますと、もう読書とか執筆とかできんのですよ。
それで、とりあえず体を動かして気を紛らわせないとどうにもならなくて。それで、家事にいそしむのです。
今日のように動ける日はまだよくて、ひどいと動けないときも。

一通りの家事を終え、お風呂に入って、やっと頭痛も引いてきました。よかったよかった。

そろそろ・・・映画を作ろうかと思っている(小声)。

|

2009年1月27日 (火)

■ガムと忘却。

大切な一瞬を味わって、あまりの大切さに、あとから何度も何度もその場面を思い出したくなる。

そのときの光景、色、匂い、手のひらの熱さ、すべてを、隅々まで。


だけど、思い出すたびに、ガムのように味がなくなっていったらどうしよう、とふと思う。


ならば、むやみに思い出さずに心の箱にそっとしまおう!


箱を用意して、鍵を手にする。


ところが。


今度は、「大切にしまいすぎて、このまま未来永劫思い出さなかったらどうしよう!」と思う。


鍵を手にしたまま、大切なその思い出を前に、呆然と立ち尽くす。

幸せで苦しい感じ。この感じ。



またもや携帯から更新。

生きてまーす。


本日は残業。
楽しく穏やかな一日でした。会社、楽しいのです。
よく社内で「いつも楽しそうにしてるよねー」と声をかけられます。
楽しいですよー。


ただ、今日は久し振りに眠くて眠くて、そのままバッタンとひっくり返りそうでした。

先週から割りと常に覚醒状態だったのが、もとに戻った様子。


そんなこんなでお布団から更新なのです。


旅行記博多篇とウィキッド27日レポートを書きたかったのですが、もうまぶたが…


後日改めて書きます(またこれ)。


おやすみなさい。

|

■雑記。

携帯から更新。
生きてますよー。

日曜日。
いもーととプリクラに挑戦しました。年甲斐もなく。
その超高速でしすてまちっくな機械におののきました。
いもーとがいなかったらとてもじゃないけど着いていけない。


月曜日。
OL稼業。楽しかったです。

今日。
ウィキッド15回目。
おひとりさまリハーサル見学会と最前列での観劇。
すごく楽しかった!
改めて書きます。
ひとりで不安だったけれど、両隣の席の方々が優しくて、嬉しかったです。

先週からずっと早起き。
何時に寝ても7時にはスカッと目覚めるよ。OL稼業の日は5時55分起き。
これが習慣になることを祈るばかりであります。

…ほんとうに雑記だ…

後日まとめて更新しまーす!

| | コメント (0)

2009年1月24日 (土)

■初雪、ブレス、本

旅行記は本日はおやすみ。

一週間ぶっ通しで早起きというのは、恐らくここ数年で初めてではなかろうかと。

本日は、病院にお薬をもらいに行ってまいりました。
一週間早起きをしていると、自然と朝目が覚めるんですね・・・・忘れていたこの感覚。

電車を降りると、ちらちらと白いものが。

雪です。

わたしにとっては初雪。
ホームに降りた誰もが、「あれ?」と空を見上げていたのが楽しかったです。

お薬をもらったあとは、そのまま二子玉川へ。
久しぶりのナムーさんに行って来ました。

ナムーさんでは、パワーストーンのブレスレットを作ってもらっています(詳しくはこちら)。いっときパワーストーンにはまったのですが、こちらを知ってからはずーっとこのブレス一本。たまに尋ねて、そのときどきの自分に合った石にお取替えをします。

直感で7つの石を選ぶのですが、昨年11月ごろから変化が。

色もの(?)がなくなってきたのです、私のブレスから。
あらゆる意味合いがある色ものを選ぶと、大体がオーリングテスト(不思議)で合わないのです。

残ったのは、シンプルなものばかり。クリスタルとか、あえて色がついていても、うすーい紫のラベンダーアメジストとか。他が全部合わない。

ナムーのスタッフOさんによると、色がなくなっていくのは、安定しているのではないか、とのことでした。

確かに。割と楽しい日々を送ってはいます。

こちらのスタッフさんは皆さんきちんとレイキを学んでいらっしゃって、わたしはレイキが何なのか実は分かっていないのですが、穏やかで優しく可愛いOさんの直感は特に信じられるのです。直感で直感を信じられるような、そんな感じ。

石を扱うお店なのに、「必要ないですねー」とか言ってくれるところが、私がナムーさんが好きな理由でもあるのですが。

本日はさらなる変化がありました。

「もうチャクラブレス(7つの石のやつのことだそうです)はいいかもしれませんねー」

とOさん。

「今お持ちのもの(透明の、色がほとんどないもの)で並びを変えてブレスを作ってみましょうか?」

とのこと。
チャクラブレスってなんですか? といまさらのことを聞きましたら、内面に影響するものだったそうです(て、すっごく説明を簡略化しましたよ、わたし)。内面を変えていくような。

で、もうそれはいらないんじゃなーい? と、こういうわけです。

そんなのもあるんだー。
では、お願いします。

というわけで、それぞれの透明系の石の数を好きなように増やしたり減らしたりして、バランスよく並び替えてデザイン(?)してくれました。

これが、ちょー可愛いんですけど!!

これからは、内面に与える影響ではなくて、外から守ってくれる御守りのような役割になるそうです。意味的には。

でも私にとっては石の意味はあんまり重要ではなくて、気に入ればそれが全て。つけていて「きれーい」と思えるのがパワーだという気もします。わたしは、ですが。

キラキラです。多面体のものとかゴールデンオーラ(ちょっと金色)、ラベンダーアメジスト(ちょっと紫)が入っているので、全体的にほぼ透明ですが、光のニュアンスが違います。キラキラ大好きのわたしは大喜び。
そして、あまりにも美しいデザインなので、感動してしまいました。

Oさんも、「お姫様みたいになりましたね!」と。

でっしょー。わたしもそう思う。

とっても気に入りました。

二子玉川のBook 1stで、本を3冊購入。

荻原浩『押入れのちよ』
遠藤周作『深い河』
川上弘美ほか『LOVERS』

押入れのちよ』は、表紙とタイトルで即買い。こわい。こわすぎる。
押入れの中に日本人形が座ってるイラストです。

『深い河』は、何年か前に読んで魂が揺さぶられた一冊。そういえば手元にないな、と思って再読することにしました。

『LOVERS』。これ。これはねー、なんか最近、恋愛モノが読みたいんですよ。わたしのくせに! 聴いている音楽もラブソングばかりだし、一体全体自分に何が起きているのか分かりません。なんか・・・・変化が。どんな・・・・変化が?! 乞うご期待。

さらに、ジョー・ヒルの短編集『20世紀の幽霊たち』も待機しています。
どれから読もう・・・・。

ちなみになぜか博多で購入した梅佳代さんの写真集『うめめ』は、最近見た中でもっとも感銘を受けた一冊となりました。これ、ほんとうにすごい。素晴らしい写真集。日常の中の人間を切り取っているのですが、一体全体どうやって撮ったの?!と思う写真ばかり。
わたしが出した結論は、

梅佳代さんは、毎日毎日、ずーっとシャッターを押しながら歩いているのではないか。

ということなんですけれども。どうなのだろう??
一見の価値ありです。オススメ。

そんなこんなでやっと時間ができました。
今夜はゆっくり読書を楽しもうかとオモイマスです。

| | コメント (0)

2009年1月23日 (金)

■旅慣れない私のプチ旅行記2-小倉・門司港編

けっこう元気にOL稼業。で、OL記。
本編ではないので小文字。

先日、怒鳴るおっさん小沢氏(仮名)について書いたのですが(こちら)、この件に続きが。

元々はわたしの上司に宛てた怒りの電話だったようなのですが、上司にはもちろんその後クレームも何もいっさい言ってこなかったのだそうです。

はい、上にヘコヘコ、下に横柄、の典型君(60歳)です。
今朝もものすごーい低姿勢でいい人ぶったメールを上司に送ってきました。
私にはすっごくすっごく怒鳴っていたくせにー。上には言えないのかよー。

いきさつを全部知っている上司が言いました。

「こいつにははっきり言ってやる」

そして、小沢氏宛にメールの返事を。
私も見せてもらいました。
そのメールには、こう書いてありました。

『御存知の上かとは思いますが、のぎくさんは担当者ではありません。
あなたがたのために雑多なる仕事を抱えています。

のぎくさんに対する見当違いなクレームや長々とした質問は、
迷惑なだけです。

今後言いたいことがあるなら、はっきり直接私に言いなさい』

カンドーした。
ほんと、この上司がいるから仕事が続いているようなものです。感謝感謝。


さて、小倉記。

祖母に会ってから涙が止まらず、泣いたままホームの方に車で送っていただき、泣いたまま高速バスに乗り、泣いたまま小倉入りしました。
母はけろっとしていますが、わたしの涙腺は崩壊していました。
窓の外を流れる景色が、祖母から遠ざかっていくのを象徴しているかのようで、色々な気持ちが胸にこみあげて。

15年ぶりの小倉の街は、全く印象が違いました。
街が変わったのではなくて、どうやら小倉の中でも違う場所だった様子。

あれ、とは思いつつ、泣きながらホテルへ。

小倉リーガロイヤルホテル。

なんだかめちゃくちゃ急いで予約したのですが、なんとかパックにしてくれていたようで、格安でした。
都内だとリーガロイヤルはまずまず普通のホテルですが、小倉では恐らく一番高層のホテルのようす。キレイでした。ようやく涙も止まりました。

23階の客室まで、実にステキなベルボーイさんが案内してくれました。

母、こういうときにこそおばさんになれ。

「あら、あなたご結婚してるの? うちの娘はまだなのよ~」

とか言え。

と、念力を送りましたがダメでした。使えない。

母は使えませんでしたが、とりあえず部屋のカーテンを開けたわたしは、

「これだー!!!」

と歓喜の悲鳴。そう、これです。
この景色が観たくて、わたしは小倉を宿泊先に選んだのです。

Dscf2989

これ。この、産業革命的景色。

Dscf2991

Dscf2995

いつの頃からか忘れましたが、私はこういう景色が大好きなのです。
もちろん豊かな自然も好きですが、この退廃的かつ気だるい感じが、なんとも。
懐かしいのです。理由は分からないけれども。

寂しさに拍車をかけます。

あーここで一晩過ごせるなんて。やっぱり小倉。
喜びつつ、母と門司港へ足を運ぶことにしました。
小倉から電車で数分。

電車の椅子のカバーと床のデザインが可愛かった。

Dscf2954

もう夕方だったせいもあるのでしょうか。
電車はガラガラ、門司港駅も人っ子ひとりいませんでした。

Dscf2956

Dscf2958

ほんとうにいない・・・・。

寂しさに拍車をかけます。

門司港は、『門司港レトロ』という呼び名(呼び名なのですか?)で観光地となっています。明治から残る駅舎をはじめとする建築物が有名なのだそうです。
確かにとってもレトロでした。

Dscf2959

駅前にも人がいない・・・・。

平日だから?
季節はずれだから?

すると、人力車の人に声をかけられました。
なんとなく淋しい気持ちだったわたしたち。

人が恋しかったせいもありますが、人力車なんてまず乗らないし、人もいないし、まあいいか、と乗ってみました。

A

運んでくれるのは、なんと小柄で19歳の「しおちゃん」という女の子。
笑顔がまぶしいほどステキ。輝いています。

しおちゃん、この寒空のしたで汗をかきながら案内してくれました。

びっくりするほど狭かった関門海峡(右が九州、左が本州)とか↓

Dscf2970

図書館とか↓

Dscf2975

なんとこの日が年に1度だけの閉店日というおみやげ物街とか↓

Dscf2977

いろいろ。
とにもかくにも人はいないしお土産物屋はお休みだし、

寂しさに拍車をかけまくりです。

これぞ旅情というものでしょうか。
母と二人、しおちゃんの一生懸命な姿に優しい気持ちをもらい、静かに門司港をあとにしました。

Dscf2980

小倉に戻って食事・・・・と思っていたのですが、

あまりにも疲れた。

ので、小倉駅のスーパーでお寿司とワインを買い、ホテルに戻ってゆっくり食べることにしました。
なにが楽しくて小倉まで来てスーパー。
という感じもしますが、今回の旅にはこれがベストな感じでした。

お風呂に入り、夜景を楽しみながら、恐らくもうほとんどないであろう二人だけの旅行の夜を過ごしたのでした。普段は喧嘩ばかりですから。

Dscf2986

て、結局写真日記になってしまった。
しかもブレブレ。すみません。

| | コメント (4)

2009年1月22日 (木)

■旅慣れない私のプチ旅行記1-飛行機編

Dscf2941 ほんとうに旅慣れてないんです。

最後の旅行は、確か・・・・5,6年前。青森旅行。
それからどっこにも行ってない。自分でもすごいと思うのだけれども。

少しずつ更新します(予定)。

飛行機に乗るのは、もっともっと久しぶり。
7、8年前の沖縄旅行以来。

朝7時25分羽田発の飛行機に乗りました。
ビジネスマンばかりです。
朝3時には起床して、旅支度。もうなんだか覚醒しちゃって、一睡もしないまま空港へ。

妙なハイテンションです。疲れて。

朝から人が多いのにびっくり。みんなこんな朝早くから何やってんのよ、と思いました。
お仕事とかでしょうけれども・・・・働き者たちだ・・・・。

では、そのときのメモをそのまま載せます。そうとうアホなメモです。

検査するところ(?)で、3回も「びーっ」と鳴ってしまった。
ポケットから、ケータイを出す。

だめ。

iPODを出す。

だめ。

同時にゴミも出てきた。駐輪場の回数券とか。係のお兄さん、そのゴミまで丁寧にトレーに・・・・いいよ・・・・捨てて・・・・。

あまりにも鳴るんで、

「すそを捲ってください」

と言われる。コートの裾を捲くった。ベルトだよね、と思って。するとお兄さん、

「いえ、ズボンの裾です」

と。え。なんで。ブーツはいてないって言ったじゃん。さっき靴見せたじゃん。

「裾をまくって両脇を・・・・」

って。・・・・リボルバーでも隠してるように見えるの?! ナイフとか?! 足に?!

結局、ベルトでした。恥ずかしかった。旅慣れてない人はこれだから困るよね。
ようやく搭乗。

♪大空高く~舞い~上がる~の~♪(ウィキッドより)

8:00 
今、ほんとうに大空高く舞い上がってます。すごーい。雲の上。富士山が見えるよ!

Dscf2936

形が違う。。。

雲の中くぐった!
太陽に虹の輪が!

Dscf2939

くもの上に出たら、そこは青空。真っ白な雲の絨毯。

Dscf2938

ちょっとコレ、超たのしーんですけど!!
今どこの上を飛んでるのかなー。

あ、コーヒー。コーヒー・・・・雲の上でコーヒー・・・ステキ!!
乗ってる人はビジネスマンばかり。ねえみんな、私たち、空を飛んでるわよ!
なんでみんなコーフンしないのー?

相当のハイテンションです。メモを見ていて、一体全体どこからこのテンションが。
メモは続きます。

8:10
11200m上空、琵琶湖の上を飛んでいます。
でも見えません。
まるちゃーん!(※注 琵琶湖の近くに住むおともだち)

8:40
広島上空を飛んでおります!
ひこうきはやい!
ちょっと揺れています。
揺れているほうが・・・・なぜか気分よい。

そう、機体が大きく揺れると、なぜかほっとするのです。そのことに初めて気づきました。なんでだろう?? ゆりかご効果でしょうか。

ここからメモはありません。
窓の外の景色に没頭していたとオモワレマス。

Dscf2943

ここはどこだろう。

Dscf2948

おひさまが、ほんとうにキレイでした。

1時間40分ほどで福岡空港に到着しました。
ここから怒涛の福岡1泊2日の旅となるのですが、本日は飛行機編。
ということで、帰りの便のことを。

帰りは飛行機が新しいのか、ちょっと楽。
背もたれにモニターがついていて(行きのにはなかった)、ここで私は新たなる興味対象を発見してしまいました。

これです。

Dscf3023

地図と、高度や速度が出るだけなんですが。

「今どこを飛んでいて、それは高度何メートルか。そして速度は?!」

ということに異常な関心がわいてしまったのです。
画面で確認して、メモして、窓の外を見て、

「おし、ここは四国上空、高度10500m、速度1103km/h」

とか確認。なに、私。隣で母が「恥ずかしいから呟かないでよ」と言っています。呟いていたんですね。

ちなみに、チェックしていたのはこんな画面。

Dscf3025

ね、これ面白いでしょう。
福岡から東京まで881km、マイルにすると547マイル。
飛行速度は私が見ていた限り、最高で1120km/hでした。
てことはー、分速18.6km。
秒速300m。

とか計算しているときに、かなりの計算間違いをしました。
どういう計算間違いか分かりません。
母にびっくりして伝えていました。


「大変だ母、これ、計算すると秒速1.4kmだよ!!」

・・・・んなわけない。
どーゆー速さだ。

「お願い黙って」

と言われました。ハイ・・・・

でもやっぱり速いことは速かった。
こんなメモが残されていました。

16:51
四国上空に入りました。とんでます。
この下に椿子さん
(※注 四国のおともだち)が! 椿子さーん!

16:53
四国から出ます・・・・速い・・・・
さよなら椿子さーん!

わずか2分の四国上空の旅だったようです。

そんなこんなで、帰りのメモはワケの分からぬ数字でいっぱいになっていました。
なんだろう、この面白さは。

飛行機がもっと安ければ、毎日でも乗りたいところです。

ちなみに帰りは1時間10分で羽田に到着。あっけないほど短いフライトでした。

うーん・・・・このどうでもいい旅行記、いったいどのくらいの長さになるんだろう。
飽きなければまた続きます。
飽きちゃったら写真日記になります。
明日は念願の小倉編(書けたら)。

とりあえず本日はヘロヘロのまま朝6時起床でOL稼業をしてきまして、明日もOL稼業です。働かないと!!

Dscf2947

↑福岡入りするところ。

| | コメント (2)

2009年1月20日 (火)

■母、娘、孫

小倉に来ています。
旅行記は帰宅後、写真付きで。

20年前に夜逃げした祖母が福岡で危篤状態で、母とふたり、やってきました。

20年ぶりに会う祖母は、考えられないほど小さくなっていて。

介護ホームの人たちの心に触れ、色々思った。でもこれはまた帰宅後に。

絶縁状態だった祖母と母が、仲直りした。

のを、間近で見て、涙が出そうになったけどグッとこらえた。

いつもならペラペラ喋り続けるのだが、まったく、一言も声が出なかった。わたし。
まるで声を失ったかのよう。

ただ、祖母の手をさすりながら、祖母と母を見ながら、ぐっと堪え続けた。

泣いてもいいのに、なんか、こらえた。

唇だけで笑顔を作ってがんばった。

が。

周りのホームのお年寄りがやってきて、

「ミチコさん(祖母)にそっくりだわ!」

と口々に言い出した。
わたしが、祖母に似てるんだって。

確かに、小さな頃は祖母と親友。
母の苦労を知りつつ、そっと尊敬し続けていた。

「ほんとうにそっくりよ!」

と言われたとき、とうとう決壊。

見知らぬおばあちゃんたちに囲まれて、子供のようにオイオイ泣いてしまった。

なんだろう、涙が溢れて溢れてとまらなくて、泣き続けた。ばーちゃんの手を握ったまま。

小倉の夜は綺麗。
母はもう寝てる。

母と二人で旅行も初めて。

普段、わたしは母が嫌い。ムカッとする。

この旅で、何かが変わっている、わたしの中で。

祖母と母。
母親と娘。

そこにある、何か大切なものを。とても深い何かを感じている。

私にとってこれは、必要な旅だったのかもしれない、と。

うまく言葉にできないけれど。

確実な心の変化を。
切なくて胸が苦しくて、だけどとてつもなく温かい気持ちを。

旅の楽しいお話はまた今度!
切ない、でも、温かくて楽しい旅なのです^^

|

2009年1月19日 (月)

■怒りについて考える

ものすごーく久しぶりに怒った。

ものすごーくどうでもいいことで。

私の会社には営業担当のおじさんが数十名いるんだが、その中のひとり、小沢氏(仮名・60歳)が、とあることで怒りの電話をかけてきた。いろいろ言ってる。てか怒鳴ってる。

ああ、そうですか・・・・。

・・・・あのーぅ、それ、私の担当している仕事ではないんですけど・・・・。
ぜんっぜん知らないんですけど・・・・。

が、この人、説明しても説明しても、全く聞く耳持たない。
電話越しに怒鳴る怒鳴る怒鳴りまくる!

わが社にも私の周りにも、あまり「怒鳴る」という人がいないので、とても驚いた。
少なくとも同じ社内の人に対して「頭ごなしに怒鳴る」ってのは、なんなんだろう。フツーに言えばいいのに。60歳って大人ですよね・・・・。しかもー、私ではないですよって言ってんじゃん!! 担当の人はお休みって言ってんじゃん!!

てかお前、なぜ雇われた?

という素朴な疑問はさておき、途中からもう説明するのも嫌になり、「●●さん(担当)に伝えます」だけを繰り返していた。

「伝えろよ!」

と怒り心頭だ。はい、伝えます。
でもその怒りはたぶん・・・・理不尽ですよ・・・・ということは担当でない私にも分かった。

そして。
伝えますけど、私、週3日しか来ないんで・・・・御自分で言ったほうが早いですよ。
と喉まででかかったが、もちろんそれもやめた。火に油だろう。

「伝えます」を15回くらい言って、ようやく話が終わった。

はー。

わたしは普段からあまり怒ることがなく、その場でガツンと言い返す、ということができない。ヘラヘラしちゃう。
みんな「その場で怒鳴り返しちゃえ」と言うが、それすら思いつかないのだ。びっくりが先に来ちゃって。

で、いっつも後からムカつく。

あ、今、すっごーく理不尽なことで怒鳴られた!と、後で気づいて。
遅い。とても遅い、気づくのが。

この、慣れない「怒り」の感情をしばらく持て余した。
一体全体これはどうすれば。

それで、仕方ないのでシュレッダーの刑にかけてみた。

かけてみたが、なんか腑に落ちない。どうにもならない。
なんだなんだ、と思って、気づいた。

この感情、ほんとうにちょーーーーう久しぶり!! てことに。

どんだけ普段お気楽な生活してるんだよ自分、と思った。
このくらいのムカつくことって、たぶん、普通にありますよね。日々の暮らしの中で。
それが私はここ数ヶ月なかったのだ。

なんという幸せな。

そして思った。
この気持ちを持っているのは気持ち悪いな、と。楽しくない。

それに・・・・何しろ関係ない。
小沢さんは怒鳴るのが普通の暮らしをしてるんだろう。
まあ確かにしょっちゅう車ぶつけられただの何だのトラブルを起こしてる。
それは気の毒だ。気の毒だけど、私には関係ない。小沢さんがその性格でどんな不幸を背負っていようが、正直、私には全く関係ないのだ。どうでもいいのだ。

なので。

私は、やっぱり、「ムカつく」という感情は捨てる。
いや、そりゃあるとは思うけど。あっても、もう流して過ごそう、と。特にこういう通り魔みたいな出来事は。
中には、真剣に向かい合わないといけない「怒り」もあるだろう。
あるだろうが、こういうのは・・・・違う。

とにかく、あんまり私に向いていないのだ。怒るってことが。

楽しいことを思い出して、悪いけれど小沢さんの存在は私の中で抹殺させてもらって、もう本当に時間を大切にしよう、と思った。無駄すぎる。

時間は、楽しいことのために、使います。

これからこういう「ムカッ」と来ることがあったら、今日の考えたことを思い出そうと思った。
そして、「時間は楽しいことのために!」と復唱しよう。そうしよう。

さて。明日からは九州です。いってきます。

|

2009年1月18日 (日)

■どんより日曜日

風邪後の疲れ(そんなのある?)が出たのか、あるいはまだ風邪が抜けきっていないせいか、あるいはどんよりしたお天気のせいか、いつもに増してやる気のない日曜日。

明後日、急遽福岡に発つことになり、仕事のシフト変更だの手続き変更だの準備だので、まったく旅慣れていない私はもう疲れてしまった。

15年ぶりの小倉。
ゆっくり観光したいのだが、今回は観光目的ではない。

色々と事情があって、わたしが高校生のときに姿をくらました祖母が、福岡で危篤状態だということが分かり、娘である母と、一番可愛がってもらった孫である私が飛ぶことになった。

母と祖母の確執は激しい。
のだが、わたしにとっては祖母は小さな頃からのスーパーウーマンだった。

いなくなってしまったときは、悲しさよりも、

「とうとうやったか!」

と思ったのだ。こたつの上に大きなダイヤの指輪をひとつ置いていなくなって。
その指輪が、イミテーションで。

大人たちは怒っていたが、わたしは心の中でちょっと「がんばれよばーちゃん」と思ったりもしていた。

祖母はかつて六本木でバーを経営していた。
ネイルはいつもピカピカで、お化粧も上手だった。

毛皮とサングラスがとてもよく似合い、洒落たパンタロンにヒールの高いきれいなパンプスを履いて、小さな私をあちこちへ連れて行ってくれた。

私も母の言うことは聞かなくても、このやくざなばーちゃんの言うことはきいた。師弟関係にあったと思う。
ばーちゃんはよく駅員さんや酔っ払いと喧嘩していたが、度迫力で勝っていた。そんなばーちゃんを誇らしく思っていた。手をしっかり握り、「そーだよ!」と大人をにらんだりしてた。

と、感傷に浸るのがいやだ。
いやなので考えないようにしてる。

それは・・・・着いてからでいいよね・・・・と逃げている。

小倉には一週間ほど滞在したことがある。
学生時代に、当時のBFと、友達カップルと4人で、でたらめな10日間の旅に出たときに。

小倉の空気はびっくりするほど自分に合っていて、着いてすぐに

「ここなら住める!」

と思った。帰ってきたような気分になった。普通の、港が見える住宅街だったのだけれども。

帰宅後に、母から、母が生まれた街だと聞いてびっくりした。
血の記憶、みたいなものがあるんだろうか、と。

後にも先にも、「ここなら住める!」と思った地は小倉だけ。
基本的に私にとって旅先は、ざわついて落ち着かないのです。

今回の目的地は小倉からちょっと離れた場所なのだが、宿はあえて小倉にした。
なんとなく「帰る」という気がして、直感で。

しかしタイトなスケジュール。
明日から土曜日まで、まったくもって休む間がない。
仕事行ってー、翌朝始発で空港行ってー、九州であれこれやってー、翌日遅い便で帰宅してー、翌日は休んだ分OL稼業OL稼業、休んだ分の病院。とか。

さて、支度しまーす。

|

2009年1月16日 (金)

■とぅーらんどっと

久しぶりに出社してみたら、みんなに

「のぎくちゃん、なんかなつかしい気がする!!」

と言われた。すみませんすみません。

しかも、

同じシマの全員がマスク状態になってた。

すみませんすみません、はい、私がうつしました。

何しろ久しぶりの感覚なので、楽しく偽装OL稼業。
OLっていいなー。社会っていいなー。と、まるで脱ひきこもり生活のような清清しささえ感じてしまった。

お昼は上司が「そろそろピンチでしょ!」と御馳走してくれた。
その通り。ありがとう。いい人だ~
(御馳走してくれたからじゃないですよ)
隣の千鶴子姐さんは、栗のもなかセットをくれた。栗のかたちのもなかの中に、自分で栗あんを注入する、「手作りキット」だ。すっごく楽しい。いい人だ~。

体が本調子でないので、週末はおとなしくすることにした。

帰宅後食事をして、コモモと、最近ヘビロテの『ヘアスプレー』のサントラを聴いていたら、ムショウに映画が観たくなった。

そうだ、週末は自宅で映画を観よう。
営業部長にも、「もっと映画を観なさい!」と怒られたのだ
(部長の映画好きは本格的)

『ヘアスプレー』はもう二度観たけど、いいよね。

近所の使えないG●Oに行ったら、なかった。ここは私が観たい映画が置いてあったためしがない。どうなってんだ。
あきらめきれず、自転車を飛ばしてTSUTAYAへ。

ありました。借りました。
ついでに『マジック・アワー』も借りてきた。本当はもっと重厚なやつを借りようと思ったんだけど・・・・まあいいか。部長のオススメ映画はまた今度ってことで。

家事を終えて早速観ようと思ったら、父が嬉々としてリビングにやってきた。

「おーちょうどだった!」

と、チャンネルをNHKへ。

このリビングには巨大テレビがあり、私は時折週末をこの巨大テレビの前で過ごすのだ。
椅子をソファ状にして、電気をすべて消して、ワインを用意して(ときに日本酒)、深夜のひとり映画館を満喫するのだ。

なんだよー、父。

新国立歌劇団の『トゥーランドット』が始まるところだった。

わたしはオペラを知らない。椿姫しか観たことがない。それも、かなり斬新な椿姫しか。
父はオペラマニアだ。オタクだ。

舞台が始まると、父は私に説明を始めた。トゥーランドットの。いいよ、私はこれから『ヘアスプレー』を観たいんだよ。

でもなんとなく観ていた。うんちくを聴きながら。

まず、3人の大臣のピン・ポン・パンが私をひきつけた。なぜにその名前。NHKのピンポンパンってここからとったの? でもかなり血なまぐさいよ? 

「そういえばさー、誰も寝ちゃいけない歌はトゥーランドットだっけ」

と何となく尋ねたのがいけなかった。私はあの曲がとても好きなのだ。

「それだけ聴いたら、ここはワタクシシアターにするからね!」

と宣言すると、父はニヤリと笑って答えた。

「あれは三幕の冒頭」

えーーーーーー。

場面は一幕が始まったばかり。でもせっかくだから聴きたいし。

・・・・・・・

と思って観ていたのだが、のめりこんだ。

なんだか演出が。派手で。
歌もやっぱり素晴らしいし。
物語もなんだかハラハラするし。

ちょっと竹取物語にも似ている。
北京にトゥーランドットという姫がいて、彼女はプロポーズに来たあらゆる国の王子に、なぞなぞを出すのだ。答えられなかったら、打ち首。ひどい。ひどすぎる。もう13人も殺してる。

そのトゥーランドットに想いを寄せる王子と、その王子に想いを寄せる召使と、その王子の父親と、いい人なんだか悪い人なんだか分からないピン・ポン・パンが、絶妙に絡み合っていく。

そしてやっぱり非常に血なまぐさい。打ち首とか、はらわたを引き出すとか、そういう言葉がたくさん歌に出てくる。生首も出てくる。私はオペラにはこういう怖い言葉が出てくるものとは思っていなかったので、驚いた。

どうなる王子、トゥーランドットに立ち向かえるのか?!

そしてトゥーランドット、なぜそんなに殺しまくるんだい?!

ハラハラしていたら、あっという間に三幕になり、思いがけない展開が待っていて、最後は感動してしまった。感動する予定ではなかったので、動揺。

そう、演出が面白かった。

現代劇→時代もの→現代劇。
なんでもプッチーニはこの曲を書いている間に死んでしまったそうで、プッチーニが死んだところまでの曲が、時代物。そこでいきなり登場人物が舞台上で現代衣装に着替え(!)、死んだ後にプッチーニの弟子が書いたラストが、現代劇。という。

そんなこんなですでに深夜2時です。
寝よう。明日こそ『ヘアスプレー』観よう。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

| | コメント (0)

2009年1月15日 (木)

■1月14日ウィキッド

はい。
一晩たって、昨日14日のウィキッド1周年記念(わたしにとって)観劇のことを書こうかと。

書こうかと朝から思っているのですが、どうにもこうにもうまい言葉がでてきません。観劇レポートとか、苦手だし。どうしよう。

とりあえずコモモにマフラーを編んでみました。

2009_01151150005

けっこう、似合う。

書きます。

※注意※
相当長くなる上、わたしの主観なので、全然客観的じゃないですよ。
偏見と妄想も織り交ぜてお伝えします。
かなり盲目的なので、ちゃんとしたレポートが書けません。てか私には観劇レポートってものが書けないんですよ。でも、記念に(なんの?)


えーと、初めてリハーサル見学会なるものに参加しました。
今までは、絶対絶対絶対リハーサル見学はしない!と決めていたのです。

だって、夢が壊れるんじゃないかと思って。

エメラルド・シティの住人たちはエメラルド・シティの住人であってほしいし、ジャージ姿なんて見たくないよーう。と。

が、行きました。
ちょうど一周年(しつこいようだけど私にとって)のこの日に開催されるというのもアレだし、もうここいらで行っておくか! みたいな。

どえらく緊張しました。
まず、ロビーで質問を紙に書きます。それから番号で呼ばれた順に、会場へ。
廊下で、「大嫌い!のシーンです」と説明を受けました。

えーーーー。あのシーンをーーーーとか思っているうちに、劇場へ。

まるで新しいアトラクションに乗る前のような気分。
扉の奥、ステージ上でアンサンブルの方々が踊っていらっしゃるのを目にした瞬間、

「帰ろう」

と思いました。なんか、緊張して。踏み込んではいけない領域に、と。神の領域に、と。
けれども列が流れるがまま、座席へと移動します。

客席で、ジャージの男性がステージに向かってマイクで指導されています。優しい声です。私は演劇や舞台の世界を知らないので、もっと

「ここはこーしろと言っただろうが!!」

みたいな罵声が飛び交っているのかと思っていました。うわー、違うんだ。

ジャージの男性のちょうど後ろに座るとき、うわわわーと思いました。
この声。この声。この声は。

大好きな王子(フィエロ=北澤裕輔さん)ではありませんか!

緊張する・・・・。
ステージを見ると、ジャージ姿の人々がよく観るあのシーンを歌い踊っています。

うわー(こればっかり)。

人間だったんだ・・・・。

これで夢が壊されるのでは、という懸念は吹っ飛びました。
かえって魔法の力に輪がかかった。

こ、この人たちが化けるの?! あれを魅せてくれちゃってるの?! うっそだー、みたいな。いやこれ魔法だよー。と。「ウィキッド」のまねをするのがあまりにも上手な人間界の皆さん、という感じです。伝わりますでしょうか、このニュアンス。もう口をあんぐり開けて見てしまいました。

オリンピック選手を間近で見ました。

という気分です。

さらに観ていると、北澤王子の前方、ステージ前に二人の女性の影。

すぐ分かりました。

善い魔女グリンダを演じる沼尾みゆきさんと、もうひとりは、あの(略)。

途中で、沼尾さんが北澤さんを振り返りました。なんか言ってます。
どうやら指示があるようです。

「では沼尾先生から・・・・」

と、北澤さんがマイクを譲りました。先生・・・・。

その後、北澤王子がこちらにくるりと振り返りまして、わたくしたちに御挨拶してくださいました。

なんという満面の笑み。ニコニコ仮面をかぶっているかのようなステキな笑顔です。
鼻血が出るかと思いました(すみません)。ほんとう、申し訳ないんですけれども(だれに?)、ほんとうにほんとうに好きなんですよ、わたし。近くで拝見しましたら、もっと好きになってしまいました。が、私の「好きですビーム」は気味が悪いので、あまり放出しないようぐっとこらえました。

物腰が柔らかく丁寧なので、客であるわたしたちがついお辞儀をしてしまうほど。

ぼーっとしているうちに、質問コーナーへ。
王子もニコニコのまま去り、ステージ上のキャストさんたちも袖へ。
そして、一番前に座っていた方もステージから袖へ。

そのときにちらりと見た横顔、それは、やっぱり、(略)。

質問コーナーは、オズ陛下(松下武史さん)、ネッサ(小粥真由美さん)、長島祥さん、賀山祐介さん、上川一哉さんが答えてくださいました。

なんかすっごく緊張しちゃって(わたしが)、自分の質問が読まれませんよーに、と念じました。書かなければよかったよーと。

読まれませんでした。ほっ。

他の方の質問は、「好きな映画は?」「オフの日の過ごし方は?」「好きなシーンは?」「見所は?」などなどでした。それぞれの役者さんが丁寧に語ってくださり、へーと聞き入りました。なんか・・・・本当に出てるんですか? だって普通の・・・・。不思議すぎる。

一番面白かったのは、「好きな台詞を、感情をこめて演じてください」という質問(?)。

みなさん苦悩されていて、長島祥さんが真っ先に手を上げ、

「ミ・・・ミ、ス・・・・」

とやってました。上川さんが、「それやるなよー」とおっしゃってました。すごく笑った。長島さん、とても可愛かったです。

あと、好きなシーンで、上川さんが「こうていあも」とおっしゃってました。
違うかも。
でも「こうていあも」と聞こえた。

コウテイアモって、何?

校庭アモ?
皇帝アモ?
それともハモ? 魚?

結局フィエロ登場のシーンだとあとで分かったのですが、謎です。
それにしても・・・・私をこんなにも感動させてくれる人たちなんだよね・・・・感謝感謝です。

緊張のリハーサル見学会が終わり、マブダチふうりんとオニターと共にマックへ。
あーなんかほんとうにお腹いっぱい。もう今日は十分だよ、とさえ思いましたけれどもこれから3時間にも渡ってのお楽しみが待っています。ドキドキ度アップ。

※ここから観劇レポートなのですが、観劇してるワタクシをレポートします。だから面白くもなんともないですよ。

最前列、センターの下手から2席目に座ったのですが、もう心臓がバクバク。
近いー。怖いー。

ど迫力でした。

やがて、とうとう登場。やっと登場。待ってましたの登場。

濱田めぐみさん、あらわる。

場内に拍手が沸きあがりました。
わたしはほんとうに濱田めぐみさんにパワーをいただいています。みんなそうだと思うけれども。そういう女優さんを私は見たことがなかったので、圧倒的な存在感として私の中で輝いているのです。がんばるぞ、と思えたり。
そんな自分を「どうしようもない大人だなー」と呆れつつ、湧き上がる感情をこらえることはできませんでした。

待ってたんです(涙)。
またここで、濱田さんのエルファバが観られることを。
年末から、ずーーーーっと。
必死で脚本書いたり、風邪引いたりしながら、ずーーーーっと。

心臓のバクバクが激しくなる頃、ちょうど私の目の前に濱田さんが移動してきて、もう本当に手が届きそうなところで歌っています。いや、ここで歌われることはわかってはいたのだけれども、この圧倒のされかたは、暴力的でさえありました。わたしには。がつんと。

今、この瞬間は夢?
この瞬間をずーっと止めることはできる?(できない)

ああ、時間よすぎないで! と思ったとき、こともあろうか!

私の体に異変が。持病です。まさかの発作です。誰にも気づかれてはいかん。周りのどの人にも迷惑をかけてはいかん。頭ひとつ動かしてはいかん。そして、この舞台から一瞬たりとも目をそらしたくない。
そこから私の命がけの観劇へと突入しました。

(中略)

段々とお薬が効いてきまして、一幕目の終盤はようやく落ち着いてみることができました。
ほんとうに反省・・・・(泣)

Defying Gravityでは、涙を止めることはできませんでした。
この感動があったから、今の私があるんだよね・・・・。

休憩時間にお水を飲んで落ち着いて、二幕目はまたもやオズの国に迷い込みました。

今回の舞台で、わたしにとってもう脳内に永久保存しておきたいシーンができました。
今まで14回観てますが、その中でももうピカイチに素晴らしかった。ほんとうにほんとうに美しくて切なくて心に響いた。魂を揺さぶった。

それは、フィエロとエルファバの「二人は永遠に」です。

この日のこのナンバーは決して決して忘れないと思う。
何度も「神」とか書いて、「こいつだいじょーぶかよ」って感じですが(だいじょーぶじゃないですよ)、このシーンはなんかもう、さらに神が降りてました。

濱田めぐみさん、北澤裕輔さんの美しい歌声と演技が、なんだかもうこの世のものではないかのような煌きを放って見事なハーモニーを生み出し、観てはいけないものを瞬きせずに見てしまった、と思いました。この曲だけにチケット代出してもいいですよ。安いくらいですよ、というほどの。ほんとうによいものを観ました。伝わった。
またもや、「お願いだから時間よすぎないでくれ!」と念じました。

ほんとうに素晴らしかった。
自分のボキャブラリーのなさを呪う。

素晴らしい時間は刻々と過ぎ、気づけばカーテンコール。
ほんとうにありがとう、と思いました。
ほんとうにいろんなことや、いろんなひとに、ありがとう、と思って。
なんか、すっごいものを観せてくださって、ほんとうにありがとう。

たぶん、今まで観た中で最も感動的な舞台だったし、最近過ごした中で最も幸せな時間を過ごすことができました。命がけで観たのも初めてだったけれども。

世界はとっても広い。人類の歴史はとっても深い。
今、この瞬間、この小さい日本という国の中の、東京という都市の中の、汐留という街の、ひとつの劇場で、今日のこの日に時間を友達や妹と過ごせたこと、そこに大好きな舞台があり、音楽があり、色彩があり、大好きな役者さんが立っていたこと、すべてが奇跡なんだな、と思えました。
て、すっごい広い話になっちゃってますけど。

普段の日常だって、そうなんだな、と改めて。
どの瞬間も、そうかも。

どんな小さな一秒も、どんな小さな出来事も、奇跡なんですね。

と、思える舞台と出会ったのがちょうど一年前で、ほんとうにこれこそ奇跡だったなーと思うのです。この年になって、あるひとつのお芝居でこんなにも人生観が変わることがあるとは思ってもいなかったんです。そういうのって高校生くらいまでだと思ってた。

それに、わたし、文字通りこのおかげで生還しましたので。

しかと受け止めました。放出されたパワーを。充電できました。
あと5年くらいは霞を食って生きていけます(嘘)。

でも。ほんとうに。
どうもありがとうございます。

はー。

やっぱりレポートは苦手です。ほんとうにごめんなさい、読んでくださった方(が、いたら)。

さて、夕飯の支度をします。
母に風邪がうつりました。
野菜たっぷりお粥を作ってやろうと思います。

おわり。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

| | コメント (2)

2009年1月14日 (水)

■幸せで気絶

携帯から。
余力がありません。

マブダチふうりんと、妹オニターと3人で、ウィキッドを観てきました。

私にとっての一周年感激記念観劇です。

ほんとうにたまたまこの記念すべき日にふうりんが最前列を押さえてくれまして、たまたまリハーサル見学会と重なって、たまたま濱田めぐみさんが戻ってこられた日で、たまたま北澤王子が…


……


期待しすぎると、その通りにならないことってあります。

でも今日知ったのは、期待しすぎた結果、


期待以上の感動を味わってしまった!どどどどどうしよう!ということ。


今は、なんだろう、もう全てに感謝したい。です。

マブダチふうりんがいてくれることや、ウィキッドが観られることや、もう何か、全部にありがとう。

生んでくれてありがとう、親。
いてくれてありがとう、友達。


人生の、全ての小さな出来事が積み重なり、今日わたしは劇場に行けたんだなー。
どれかがひとつ違っていただけでも、多分ダメだった。

こんな感動を生きているうちに体験することができるなんて。人生ってなんて素晴らしいのだ!


と、思わずにはいられないほどの感動を、魂で感じました。

たったひとつの舞台から派生する、生きていることへの喜び。ありがとうの気持ち。
人生観が変わる。


やっぱり明日書こう~。

なんかまるでぶっ飛んだ文章ですけど、


ほんとうにほんとうに、ありがとう、誰もかれも。何もかも。

ピカーン

| | コメント (0)

2009年1月13日 (火)

■遠足前夜

風邪のおかげで無駄な5日間を過ごし、久々の偽装OL稼業へ。
みなさんすみませんすみません。

と思いつつ、犯人捜し。

わが社では、昨年末から順番に社員が風邪を引いて3日から4日、休んでいるのです。
入れ替わり立ち代り。
私の前は鏑木おじさん(仮名)。

鏑木おじさん(仮名)とあーだこーだ話していて、最初に風邪菌を持ち込んだ人が分かりました。

薬剤師の神田おじさん(仮名)だ!!

おいー。
やくざいしー。

と、みんなで神田おじさんをいじめていたら、メールが同時に2通届きました。

1通目は、マブダチ・ふうりん。
2通目は、いもーと・オニター。

内容は同じです。

「キタ」

・・・・え? なにが?

と、0.1秒思いました。嘘です。わかっています。何が言いたいのか、わかっています。

後ろで小学生のように「風邪菌はお前だー」とやりあうオジサマたちを無視して、速攻で劇団四季のHPに飛びました。

キマシタ。

明日は、わたしがうぃきっどを観てからちょうど1年目の1周年記念日です。
この日がなかったらどうなってたんだろう、というほどの生還記念日でもあります。文字通り。

そして、奇跡の最前列。
さらに、奇跡のリハーサル見学(というのが、ある)。

小さな頃から、遊園地の打上花火を見ると、なぜか「自分が祝福されている」と思ってしまう私でした。はい。痛々しいですよね。

今日、私は「自分が祝福されている」と、また思ってしまった。ごめんなさい。

私に強烈なパワーを注入してくれるハマダさんがお帰りだー! 劇場にお帰りだー!
さらに、グリンダ(善い魔女)がヌマオさんだー!!
さらにさらに、フィエロがキタザワ王子だー!! 

ぎゃー!!!!

もう、ハマダさんについては語りますまい。語れますまい。
詳しくは過去のブログをご覧ください。それでも私のつたない言葉では語りつくせない。それだけ強力な、もうなんというか、目に見えないパワーが。どーんと押されるものが。

そしてキタザワ王子。はっきり言って、ほんとうに好きなのです。声がとても素晴らしいのです。心臓を熱燗に浸した気分になれます。

ありとあらゆる私のどーでもいいウンチクはさておき。

遠足前夜のように興奮して眠れない。
だってー、明日が楽しみだけどー、明日が来たら、観たら、明日が終わってしまうじゃないの!! という気分。どうしようもないよね。これ。どーするの、こんな大人。だめじゃん。でも無理。やっぱりそんな気分。

PCの前で小さなガッツポーズを繰り返す私に、隣の席の千鶴子姉さんが心配そうに言いました。

「のぎちゃん・・・・だ、だいじょうぶ・・・・?」

気づくと後ろで騒いでいたオジサマたちも、心配そうに私を見ています。

「まだ熱があるんじゃないか」

とか言ってるよ。

だいじょうぶですとも!!!!

さあ、またパワーをもらって、今年もいろんなことに挑戦をするのだよ。やっと栄養補給、滋養供給なのだよ。この日をどれほど待っていたか。

crownなんとステキな一周年記念crown

神様、ありがとう。
わたし、いい人になります。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

| | コメント (2)

2009年1月12日 (月)

■iPOD の受難

先日紛失かと思ったら出てきたiPOD nano。

本日久しぶりに曲を入れようとしたら・・・・ホールドが解除できません(泣)

とりあえずパソコンにつないで工場出荷時の状態に戻そうとしたものの、できない。
これは修理に出さねばならないのでしょうか・・・・面倒くさいよーう。

ネットって便利ですね。

「iPOD nano ホールドが解除できない」

で、いくつかのサイトを発見。
結局、

「平らなところにiPODを置き、menuボタンの上の方(円周の外側に近い方)を押しながら、選択ボタン(真ん中の●)を同時に6秒くらい押すとなおります」

ということで、いとも簡単になおりました。

iPODのサポートページにもちゃんと載っていました。
http://www.apple.com/jp/support/ipod/five_rs/

私は普段からあまりネットで検索、ということをしません。
ほとんどしません。よっぽどのことがない限り、自分のブログと、会社のイントラネットと、mixiと、友達のブログしか見ません。あとは、お友達に教えてもらったサイトとか。

だもので、こんなに世の中が便利だとは知りませんでした。
ネットって・・・・便利なんだね・・・・。

お隣に大きな家があるのだが、漫画家さんが引っ越してくるらしい。
大きな家に引っ越してくるくらいだから、有名な人なのだろうか。
楽しみです。たぶん交流はないけれども。

風邪。
やっと落ち着いてきた! よくやった! でかした自分!
明日はなるべく静かに仕事をして、まっすぐお家に帰り、明後日の

shineウィキッド勝手に一周年記念祭shine

に控えようと思います。わたしが初めて観てからちょうど一年。

最初に連れて行ってくれたマブダチ・ふうりんと、そして凶悪ないもーと、オニターと三人で行きます。
今にして思えば、ふうりんに

「観にいく?」

と誘われたときに、なーんにも考えずに、ほんとになーーーーんにも考えずに、

「行くー」

と答えたのが全ての始まり。ものごとって、何も考えていないニュートラルなところから生まれることもあるんですねえ。

だから、単調な生活にもドラマが。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

| | コメント (2)

2009年1月11日 (日)

■アラフォーだった

2009_01111110006 お花屋さんでサービスにいただいたミニバラ。

今さらのように流行語のお話。
わたしの世代は、世間からあまり注目されていない。

小学生のときはおニャンコクラブ全盛期で、「中学生になったら注目される」と思っていた。ら、私が中学生になった頃には高校生が注目されはじめた。

女子大生になれば、と思ったら、今度は一気に年齢層が下がり、中学生(モー娘。とか)が注目の的に。

まあ・・・・人数多いもんね。

30を過ぎた頃、『負け犬の遠吠え』がブームになった。間違いなく該当するワタクシとしては、・・・・なんとも思わなかった。当事者って結局そんなものかも。負け犬といわれれば負け犬ですが、なんだろう、そんな闘いに参加してるつもりは毛頭なく。

気づくと勝手にグループ分けされてました、って感じ。

で。

アラフォー。

40代の人のことを言っているのだとばかり思っていましたよ、ワタクシは。
そしてまた他人事でしたよ。

さきほど調べ物をしていて、ついでにアラフォーを調べたら、

「35歳から45歳の女性を指す」

とはっきりくっきり明確に書かれていました。

うわー、また勝手にグループ分けされた!!
そして私はアラフォーだった!! 知らなかった!!

なんで勝手にこんなネーミングつけるんだろー。
大体、アラフォーって響きがいやだ。いかにも80年代っぽいし。困るなぁ(嘘。あんまり困らないけれど)

どうでもいいことなんだけれども、いい迷惑だ。放っておいてくれ。
りーぶ・みー・あろーん。

それでも明言できるのは、30代がいっちばん楽しいってことだ。
なんだろう、なんか、居心地良いんです。すっごく楽チンなのです。
負け犬でも、アラフォーでも。

肩の力が抜けるというか、熱くないというか、ギラギラしなくていいというか。
わたしには適温。

風邪。
病院でもらったお薬が効いて、お陰様で小康状態。

せめて気持ちだけでも元気になろうと、朝からヘア・スプレーのサントラを流しっぱなし。テンション高いよねー、このアルバム。元気になります。

最近、コモ(子猫)があまりにも凶暴なので落ち着かせようと、部屋ではモーツァルトばっかり聴いていたのです。気持ちは良いが、気合を入れなくてはならないときに適した音楽ではありません。

さて。どうかこのまま明後日には完治しますように!!

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

| | コメント (0)

2009年1月10日 (土)

■風邪日記

Ts3c1168 やっと病院に行きました。

インフルエンザではないといわれて一安心。

「ただの酷い風邪ですね」

ですって。
ただの酷い風邪って??

お薬を処方してもらいました。
通常の風邪薬に加えて、抗生剤を飲まないとダメだなーだって。飲みますよ。治すためなら何でもしますよ。

帰りにドラッグストアで、沖縄黒糖飴とのどぬーるぬれマスクを購入。
ぬれマスク・・・・死なないのかな。ほら、昔楊貴妃が処刑のときに、濡れた紙を一枚一枚顔に乗せたじゃない。まあでもダイジョウブでしょう。さすがに。

沖縄黒糖飴。
数あるのど飴の中で、なぜにこれを選んでしまったのか。

イラストです。サイケデリックだったから。なんか面白くて。

mixiのブログを観た学校の先輩からメールが来た。

「インフルじゃないか。ネットで症状を検索しようか?」

と。

涙が出るほど嬉しかった。やさし~。体調が悪いと弱気度アップな私には、そんなさりげない優しさが骨まで染み渡りました。

さきほど、『ハプニング』を観た。
M・ナイト・シャマラン監督。

シャマラン監督作品は、『シックスセンス』以来評判が悪いと思われる。
確かに独特。

『ハプニング』も独特でした。
でも、こんなにも監督本人の個性というか資質というか哲学を丸出しにしてる映画もないよなーと思う。わたしはそういう意味でとても好き。迎合してないあたりが。

どんどんシャマランワールドになっていく。
これからもシャマラン哲学で、好きな映画を作ってほしい。

風邪っぴきのせいなのか、「これってタミフルじゃない?」と途中で思ったりしました(ネタバレ=人が次々に自殺していくお話)。

さて。この連休で何としてでも風邪は治さねば!!

寝ます。おやすみなさい。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

| | コメント (2)

■深夜雑感

ただいま午前2時半。
眠れぬ夜に、携帯から更新inお布団。

咳が収まってきたかと思ったら、突然の熱上昇。

寒い。
節々が痛い。
孤独だ(これは関係ない)。

早々にお布団に入りましたが、目が覚めました。
あまりのだるさに。

お台所に降りて、ホットミルクを作って飲みました。

足元がおぼつかない。
寒い。
孤独だ(だから関係ない)。

熱を測ると、あと少しで39度です。

うー。

体はキツいけど、暇すぎます。

三代目魚武濱田成夫著『自由になあれ』を読もうと本だなから引っ張り出してきました。

静かだ…
とても静かだ…


ふと気付くと、コモモ(子猫)がわたしの顔を覗きこんでいます。
至近距離で。

「なあに?」

と聞いたら、おもむろにわたしの鼻の先をペロペロ舐めはじめました。


心配してくれてるの?(たぶん違う)
ありがとう(きっと違う)。

そのままコモモはわたしのお布団に入り込み、今は体を脇腹につけて丸まって眠っています。

可愛い。


なんとしてでもこの風邪は治さねばなりません。

来週14日は、エメラルドシティです。
12月から1月にかけて行き過ぎ。自分でも驚きです。後にも先にも、なさそう。

この日は、わたしにとっての1周年記念日なのです。
生還1周年とも言えます。夢の最前列。

体調は万全にしておきたい。


孤独で静かな夜だ。


コモモが温かい。
温かくて、小さくて、フワフワだ。


このまま熱が上がり続けて御陀仏なんてことないですよね…


明日から更新されなかったら、死んだと思ってください。


静かで孤独で気怠く厳かな夜だ。

|

2009年1月 9日 (金)

■変身あるいは脱皮

本日もダウン。
年始早々仕事を休んで寝てます。
朝電話をしたら、第一声で「休んでください」と言われた。


今回の風邪(大したことない)で、私の体に変化が。


1)食べる

どえらい量の食べ物が胃袋に入る。
夢でも食べ放題の店で食べまくっている。
普段から食欲旺盛な方だが、自分でも引いちゃうくらい食べられる。
餓鬼がとりついているかのようだ。


2)眠る

食べている以外の時間はほとんどグッスリ。ど、どのくらい眠れるの?! 永遠に?!
もう背中が痛くなってきた(寝過ぎて)。床擦れできそう。


風邪だけど、これはたぶん変身の前触れだと思う。動物的な変化だ。きっと。


風邪は今日中に治すとして、来週からの私はたぶん違う。
たぶん…脱皮中だ、今。

よりパワーアップ野菊だ。
怪獣的野菊だ。
破壊魔神野菊だ。


だから、人間の言語を綴れるうちに書いておく。


今年の私はちょっと違うよ。たぶん。
*****
人気ブログランキングこちら
ブログの殿堂こちら
↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 8日 (木)

■どかぜ

風邪でした。

深夜から悪化して、本日は一日ダウン。

いやー、風邪を引くとは。わたしが。油断した。

ただ、食欲が尋常ではありません。

朝から食したものたち・・・・

パン2つ
お味噌汁3杯
みかん5個
雑炊どんぶり3杯
せんべい4枚
煮込みうどんどんぶり4杯

で、今に至る。まだ入る。
胃がブラックホール化してきています、たぶん。
なんで風邪引いて食欲が増加するのかがさっぱり分からない。

欽ちゃんの仮装大賞を見た。

どうしてあれ、見入ってしまうんだろう。いつも不思議なんだけれども、最後までじーっと観てしまう。

「目」をやった人がとてもよかった。
「こんばんは、目です」
という出だしから、ほかの作品と比べたらゆっくりな展開なのに、引き込まれた。次はなんだろう! みたいなワクワク感。
喋り方が丁寧なのも気持ちがよかった。
女性1人で参加って緊張しそう。なのにあの落ち着きよう。

と語ってしまうくらい、じっくり見ちゃったよ。

高校生のとき、エレクトーンの先生に執拗に誘われた。

「のぎくちゃん、一緒に欽ちゃんの仮装大賞に出ようよ!!」

と。

多感なお年頃だったわたしは、絶対に絶対にイヤだと頑として断り続けた。
今なら出るなー、と思う。
出ておけば良かったなー。

はー。だるい・・・・寝よう・・・・

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 7日 (水)

■頭痛とコーラ

知っていましたか?

頭痛にはコーラが効果的、と。

偏頭痛もちのワタクシですが、この説があながち嘘ではないと。
実際にいもーとや同僚が試してみたら、効くというではないですか。

やさしさ半分のバ●ァリンより、ナ●ンエースより、効き目が早い。
すっきりする。

プラシーボかもしれませんが、これを知ってから私は「あ、くるかな」というときにコーラを飲みます。そうすると、こない。あの激しい頭痛がこない。去年、頭に注射されたあの頭痛が、もう半年くらいきていません。

何たる幸せ!!

ちょっと試してみてください。

と、書いておきながら、ワタクシ現在発熱中ですcoldsweats02

朝からなんだか喉が痛いような・・・・と思っていたのですが、帰宅したら思いがけない嬉しいことがあり、その嬉しいことに脳みそバーン(古っ)となり、そのまま発熱。38度ちょっとですけど。

風邪。なんですけれども、なんとなくこれはいつもの知恵熱では。という気が・・・・。

そうなのです、わたしは一応大人なのに、よく知恵熱を出すのです。
体調は一昨年を考えると本当に天と地の差で良くなったんですけれども(これはウィキッド効果)、どうにもこうにもこの発熱がね~。

頭を使ったときとか、
感動しすぎたときとか、
コーフンしすぎたときとか、
びっくりしたときとか、
嬉しいときとか。

に、一挙に熱が上がります。
去年は、なんだろう、何かあったときに、一気に39度5分の熱を出しました。他の症状はなく。そして一晩でけろっと治りました。

これを知恵熱といわずして何といおう。だけど一般的には、大人には知恵熱はない、と言われています。

そうかな~。
私が今、実体験中なんですけど。

とりあえず今回は風邪とオモワレマス。喉痛いし。
だけど、発熱に関しては、嬉しいことが引き金になった可能性は多いにある。
子供か、わたし、子供なのか。てか幼児か。

『北風と太陽』。
これが、ここ数年のわたしの変わることのない信念(?)です。
温かさや優しさだけが、人を支えて、人を変えることができる。
きれいごとだと思っていたけれど、最後はやっぱりここに行き着くんだな、ほんとうなんだな、と年を重ねるごとに思います。

今日も、人の思わぬ優しさに触れて、ジーンとしてしまいました。会社で。
会社で感動してるわたし・・・・日常生活の中にも、たくさんの感動があるものですね。

なので、どんなジャンルであろうとも、これだけは原点に持ち続けていたいと思います。

という具合に、熱があると、なんだか突然頼まれてもいないのに信念を書きたくなってしまったりもするんだよ。まったく意味わかんないでしょう。これを発熱状態、というのだ。

とりあえず寝よう!

追伸(誰に?) iPODが見つかりました! コモモ(子猫)にいたずらされないように、執筆中に引き出しの奥深くにしまいこんでいたのでした!

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 6日 (火)

■どこへいったの、iPODなの

2008_06146140026 ワタクシのiPODが忽然と姿を消した・・・。

最後に見たのは・・・いつだ?

お正月であることは違いない。

基本的に家の中では、食器洗いのときにしかiPODを使わない。
なぜかは分からないけれども、そういうことにしていて。

この正月は母に頼み込んで、家事をまるっと投げ出していたのだ。

だから使っていない。

外出していないので、やっぱり使っていない。
あ、初詣???

いや、あの日も持っていっていない。

うわーーーーーんcrying

no music, no lifeですがな!!!!

本日、今更ながらの大掃除をしたのだが、やっぱりない。
どうしようー、明日の朝からどうしようー。

自分で歌いながら出勤するとか・・・・

どうでもいいけどキムチもなくなった。
去年の暮れに、元同僚のトミコサンからいただいた本格キムチだ。

これがまた美味しくて美味しくて、毎日食べ続けた。
だんだん、自分がキムチ化してると思いながら食べた。

キムチ臭いし喉かわくし、もうやめたい、でもやめられない、なぜならそこにキムチがあるからだ。という具合に食べ続けた。キムチ中毒だ。

昨日から、なんだかお腹が痛くなってきた。風邪? しくしく痛い。すこーしだけど。

あ、キムチ食べ過ぎた???

そうかもそうかも!!

わーでもやめられないよー! と思っていたら、今朝冷蔵庫を開けたところ、なくなっていた。昨晩父が食べつくしたのだ(もうほとんどなくなっていたけれど)。

バンザーイこれでキムチ中毒から卒業だ!!

でもちょっと淋しい。

そんな冬の夜。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 5日 (月)

■さらば権田さん

2009_0104140005 久しぶりの(そうでもない)偽装OL稼業。今年最初の出勤です。

早起きが少々辛かったものの、気分は爽快。

昨晩、やっと入稿したからね・・・・またリライトだと思うけれども・・・・(すみません)。
とりあえずはひと段落でお正月!と思ったのが夜の10時。とほほ。

ほんとうに返上してしまった。
ほんとうに返上してしまった。
ほんとうに返上してしまった。

3回書いちゃったけど、ほんとうに返上してしまった、お正月休みを・・・・と思いながら、サロンパスを背中にばしばし貼ってお布団に入りました。

朝、庭に出ると薔薇が咲いていました。
咲いてたんだー気づかなかったよー。

なんだか人間と会うのが久しぶりな気がしました。
家族と猫以外の人と会うのが。昨日えりこちゃんに会ったけど。

もうそれだけで嬉しくてならない。
人と会わないと私は死ぬのだ、きっと。

上司に、「お年玉だよー」と手袋をいただきました。

いい人~ほんとうにいい人~!

いや、物をくれたからってわけじゃないですよ。ほんとうにいい人なんですよ。
隣の席のお姉さんは、チョコレートを一袋買ってきてくれました。

いい人~ほんとうにいい人~!

そして、会社が休みに入るにあたって唯一の気がかりだった胡蝶蘭。
社長宛に届いたのですが、これをどうするかで年末本気で悩んだのです。
結局、新聞紙を濡らして蘭の周りをぐるりとかこみ、ゴミ袋でさらに覆い、紙コップに水を入れて中に置き、上からプチプチをかぶせる・・・・という手段を選んでみました。

元気でした、胡蝶蘭(泣) ごめんよ、ひとりにさせて。

いつもはヘトヘトな偽装OL稼業も、この悶々と苦しんだ日々のおかげで新鮮。さくさくと仕事をしました。

午後三時、某部署の部長、権田さん(仮名)が、

「ではみなさんさようなら~」

と出て行きました。

「権田さん、さようなら~!!」

と元気にお見送り。

ドアが閉まってから気づきました。
え? さようなら?

そういえば社内のみんなもなんだかシーンとしている。

??

・・・・あれ???

隣のお姉さんに聞きました。

「権田さん、さようならって言って出て行きましたねえ」

お姉さんは呆れ顔で言いました。

「ああ、辞めていったんだよ」

えーーーっ!!

権田さん(仮名)は前から社内でも評判が悪く、どうやら年末には退職が決まっていたのだそうです。ぜんっぜん知らなかった。まっったく知らなかった。
私にとって権田さん(仮名)はあんまり関係のない人で、悪名高いことは知っていましたが、害がなかったのです。

うわー、なんかすっごく空気読めてないじゃん、私。
苦手だけど、空気読むの。

そういえば会社が合併するのも、合併当日に知ったんだよね。

いちおう総務なんだけど。

なにはともあれサヨナラ権田さん(仮名)。
あまり話したことなかったけど、元気でね。

そう、私は空気が読めない。
穴があったら入りたいようなこともしてしまう。後から「うわああああ」と切腹したくなるようなこともしてしまう。最近もしてしまった。ごめんなさい。本当にごめんなさい。今この瞬間もしているかもしれない。

そんな私の被害者を減らすべく、今年は少しでも空気が読める人間になりたいと思う(抱負。無理そう)。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援おねがいします。

|

2009年1月 4日 (日)

■神様にやってください

2009_0104140007 原稿が書きあがったら厄除けに行きます!!

と思っていたのですが、さすがに家に閉じこもっているのもうんざりしてきて(だめじゃん)、行って来ました。

生まれ育った町に行き着けの神社がありまして、そこへ。小さな町の神社ですが、一番ほっとするんです。

懐かしい駅に着くと、なんだか気になる人がいます。
うーん、なんか気になる。いったん通り過ぎて、引き返しました。

目玉を見て、分かりました。

えりこちゃんだーーー!!

えりこちゃん、それは私の小学生時代の大親友。
いつも二人で行動していました。
中学を出てから何かと忙しくなって会えないでいたのです。

「えりこちゃーん!」

と声をかけると、えりこちゃんも私を見て「うわわわわー」と驚きました。
感動。
正月に20年ぶりの(!)再会。

お互いに変わったねー、でも目が変わってないよねー、とおおはしゃぎ。
ゆっくり話したいところでしたが、わたしは時間がないし、えりこちゃんも友達と待ち合わせとのこと。

実は、去年私はえりこちゃんをはじめとする小学校時代の仲間から深夜に電話をもらっているのです。
地元で飲んでるから、出てきなよーって。
全員ぐでんぐでんに酔っ払っていて、何を言ってるのかぜんぜん分からず、さらに私は引っ越してしまったのでいけるわけなーい! という状態でした。
そのときのことを話したら、

「ええええええっ、わたし、のぎくちゃんと話してない!」

と言うではないか。いや、出てたよ、えりこちゃん。すっごく酔っ払っていたけれど。あなたたち全員、強烈に酔っ払っていたけれど。

今度はシラフスタートで遊ぼうねーと約束して、連絡先を交換して別れました。

ふふふふーと嬉しく思いながら足取りも軽く、神社へ。

私のほかにも厄除けをお願いしている御家族がいて、一緒に御祓いしてもらいました。
私と同じ年の奥さん。厄年です。
その方は旦那様と小学一年生くらいのお子様を連れています。
同じ年齢でもずいぶん違いますね。・・・・それは良いとして。

最後にひとりずつ祭壇の前に出て、二礼二拍手一礼をするのです。
奥さんの方が先でした。

厳かな気持ちで見ていると、小学生のチビがトトト・・・と前に出ました。

何をするのかと思っていたら。

神主さんの前に歩み寄り、二礼二拍手一礼をしました。

ちがうよ坊主、その人は神様ではない。
ぷっとつい吹き出しそうになりながら見ていると、神主さんは顔色ひとつ変えないで、坊主に言いました。

「神様にやってください」

ニコリともせず。坊主の目をじっと見て。
その後坊主はくしゃみが止まらなくなり、神主さんに「風邪には気をつけてください」と言われてました。すごいなー。子供相手にも全く態度を変えずに、大人に話しかけるように。

お土産に(お土産か?)、御札や御守りをいただくのですが、今年はだるまと手ぬぐい、お神酒が入っていました。
去年の手ぬぐいは「教訓」みたいなことが書いてあって全く使えなかったんだけど(失礼)、今年のは可愛いー。写真のがそうです。

だるま・・・・願い事をしながら片目を入れるんでしたっけ?

うーん、どんな願い事が・・・・と考えると、案外ない。毎日なんだかんだと楽しいしなあぁ。
可哀想だから最初から両目入れてあげようかな。

はい、ではラストスパート、本日中に入稿します。

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 3日 (土)

■初夢

朝起きたら、手首から血が流れていた。

ぎょえー!!!!

コモモ(子猫)の仕業です。
コモモは私の布団で湯たんぽがわりになってくれていますが、朝起きないと暴力を振るうのです。わたしに。

ああ危うく殺されるところだった。

一昨日は寝ていないので、昨晩見たのが初夢になるのでしょうか。なりますよね。そうですよね。

すっごく良い夢を見ました。

素晴らしい脚本の映画を観る、という夢です。
観ながら、

「すごいよこれ、この洒落っ気、このテンポ、このリズム、これよー、これ!!」

と興奮していました。

まあ・・・・軽くノイローゼともいえますが、嬉しかったです。

あと18ページ・・・・

これが書き終わったらお正月休みが欲しいです。ないですけど。
厄年なので厄払いにも行きたいです。
友達とも遊びたいです。
そして日本酒が飲みたいです、お正月だし。ああ、熱燗飲みたい!!
終わったら、終わったら、きっと・・・・

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 2日 (金)

■初泣き

今年最初のウィキッド観劇。
一体全体何回観るつもりだよ自分、と思いつつ、毎回ワクワクしながら汐留に向かいます。

が、今日は違いました。
年末からの脚本やら何やらへの焦りと寝不足がたたり、

超グロッキーcrying

昨晩はとりわけ苦しみ、もう私ダメかも、どうしよう!という気分でしたので、なおさらグロッキー。目の下は真っ黒だし、もう何も考えられない、考えたくない状態。

いつもならワクワクして家を出るのですが、今日ははっきり言って「無」でした。久しぶりのお一人様観劇。かばんの中には先日の企画会議の書類を詰めて、もう本当にダメかもしれない・・・・と重い気持ちで劇場に足を運びました。

わたしには御贔屓にしている役者さんがおりまして、いわずと知れた濱田めぐみさん。
昨年から、濱田めぐみさんにとりつかれ(とりつかれ?)、良いときも悪いときも、勇気をもらっていたのです。ほとんど信仰といっていいかと。もうねー、そのくらいの求心力とパワーがあるんです。魂に直接来る、というか。

で、その濱田めぐみさんが31日から舞台に出ないことが分かりました。それはいいんです。並々ならぬ心配はしましたが、お休みしてください、と心から思いましたし、樋口麻美さんのエルファバも大好きなので、それはそれで楽しみにしていました。

ただ、ほんとうに信仰状態だったので、なんというのだろう、がんばらなくてはいけないときに(脚本です)、必要な人が!!みたいな動揺がありました。パワーをもらっていたので。その動揺にまた自分でも動揺して、なんだよ私、結局自分の「核」みたいなものがないの?だからダメなんじゃないの?とか。まあ夜中の作業って色々考えちゃうんです。

大晦日に樋口麻美さんのエルファバを観たとき、心底リスペクトしました。
優しくて暖かいエルファバ。すごい、樋口さんすごいよ~! って。

そして今日。
何しろ「無」状態なので、キャスト表もろくに観ず、ヘロヘロ状態で席に座りました。

今までの自分を恥じた。

終わる頃には、涙がぼろぼろと零れ落ちていました。もう何回も何回も観てるのに!

舞台には、役者さんがいませんでした。

いや、もちろんいたんですけれども。

私がそこで目撃したのは、樋口麻美さんじゃなくてエルファバ本人。
沼尾みゆきさんじゃなくてグリンダ本人。
北澤裕輔さんじゃなくて(大好きなんだけど)、フィエロ本人。

・・・・なんか、気がふれた文章ですみません。でもそうだったんです。

目がかすんでいたからじゃないですよ、目薬持っていったし。

すごく自分を信用できなくなっていた状態だったからかもしれないし、ぐらんぐらんだったからかもしれないですし、ていうか寝てないからだったかも・・・・。

いや違う。ほんとーにそうだった。

初めて観たときの衝撃が蘇りました。
この舞台でもらった勇気とパワーを(とか書いちゃうと白々しいんだけど)思い出した。いや、思い出すというか、再体験した。

自分を信じようかなあ、と思いました。
まだがんばろうよ、と。うん、がんばれる、よし、と。

感動したときの涙って、さらさらなんだよねー。
意識せずに、さらさらさらさらと、ドライアイの私の目から涙が自然に落ちるのです。奇跡です。角膜瀕死状態だったんで。

なんだろう、魂が浄化されたような、そんな気分。重かった頭とからだが、ふーっと軽くなりました。

この作品から感じ取ったことは多々あって、だから何度も行くのですが、行くたびに感じることがどんどん増えていく。それは・・・・長くなるので、自分の脳内保管庫に大事に保管しますdollar

そして、「役者さんの存在がない舞台」というのは、それは役者さんの圧倒的パワーのたまものなんだと思います。「役者さんで見る」という楽しみ方もまたひとつですし、私もそんな楽しみ方が大好きですが、「役者さん不在の舞台」も本当にすごい。すっごく良いものを観た!と心底思いました。


純粋にその世界に入り込めて、また助けてもらっちゃった。ありがとうありがとう。
ああ、本当にまただよ。今年もまだ2日目なのに、もう助けてもらっちゃったよー。
どうも、今年もお世話になりますですtaurus

どうでもいいけれども、汐留の電通「海」劇場、二階席(特に後ろの方)がすっごく暑いのです。のぼせます。
昨年、空調が壊れているのだろうかとさえ思った。そのあと何度か足を運んで、これはほんとうに普通に暑いんだ!と気づいた。
夏場はまだ良いのだけれども、今の季節は洋服に困ります。
半袖セーターの方が何人かいらして、正解!と思ったよ。

これから二階席後ろの方で観劇される方は、Tシャツとは言いませんが、半袖セーターがオススメです。とかいって明日から涼しかったりしたらごめんなさい。

さて。
パワーも充電できたし、あとひとがんばり!
正月休みもあと二日!(ひょえー)
気合を入れなおしてがむばります!

*****

人気ブログランキングこちら

ブログの殿堂こちら

↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

2009年1月 1日 (木)

■誰も寝てはならぬ、いや、とりあえず私は。

2009_0101110005 あけましておめでとうございます。
昨年もお世話になりました。
今年はもっとお世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
昨日のウィキッドで、ライトを買いました。
なんか、ぽちっと押すと、ウィキッドのマークが出るんです(元旦からバカっぽい文章でごめんなさい)
これ、なんとなく記念に買ったんだけれども、すっごくいい!
ぽん、とつけるとどこにでもウィキッド。たのしー!!
壁にライトを当てると、コモモ(猫)が飛びつきます。エルフィーがコモモにやられてます。
さて。
昨日はどっと疲れて死んだように眠りました。ここしばらく書き物あれこれに神経のすべてを注いでいて、背中もバリバリ。目もがさがさ(というのだろうか)。紅白も見ませんでした。
でも。眠ってはいけなかったんですほんとうは。
今年は正月返上で執筆しなくては。
自宅で執筆というのは、自分で自分を律することができないと絶対に無理です。
だから私には大変難しい作業です。
会社の仕事って楽だよなーと改めて思う。早く出社したくなってきた。
だけど、書いているときはほんっとうに楽しいんです。書き出すまでが大変だけれども。
少しでも良い作品にしたい。のではなくて、絶対的に良い作品にしたい。100%出して、だからなんだって話なんだよねえ、とも思います。がむばります。
とか書きながら、なんと私は明日もウィキッドを観にいきます。
住んじゃえよって感じですが。ちょっと怖い気もしますが。
たまたま友人がいけなくなりまして。一番後ろの席で少々お安かったので、買わせていただきました。一日置きというのは初めてです。
舞台はナマモノなので、観るたびに違う感じ方ができる。
映像の脚本を書いていると、やっぱり舞台には敵わない・・・・と思うことがいくつもあります。そして、「でも敵わないのかな?」とあれこれ試行錯誤もします。映像ならではの表現方法は一生探っていきたいです。
舞台は楽しみですが、今夜も寝ないでまずは書かなくては、脚本。
てことは明日はまた寝不足で観劇。
てことはまたドライアイに。
てことは、目薬を忘れてはいけませんね。絶対に持っていこう(昨日は忘れた)。もう準備しておこう。
今年も楽しみながら、色々な人と出会っていきたいと思いますです。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
*****
人気ブログランキングこちら
ブログの殿堂こちら
↑よろしければぽちっと応援お願いします。

|

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »