■エメラルドの夢/下北沢ノスタルジック
ついに。
劇団四季『ウィキッド』、オリジナルキャストで最前列での観劇の夢を果たしました。
友人ふうりんにチケットを譲ってもらったのです。
どうしてもオリジナルキャストのときに最前列で観てみたかったのであります。
えらくコーフンしていたようで、汐留に到着したら、開場一時間前でした。
開演15分前に到着するように家を出たつもりが。着いてから気づくとは。
ワクワクがとまらず、でもひとりなのでどうしたら良いのか分からなかったので、とりあえずウィキッド・カフェに向かってみました。
飲みたかったのです、これ!
エメラルドkiwiヨーグルト。
想像通りとってもおいしかったです。ワクワク度も最高潮だ、と思っていたのです。が。
いざ席につくと、最高潮だったはずのワクワク度がさらに最高潮を迎えました。すっごい前だよ! 最前列なので当たり前だけれども。
さらに、オーバーチュアがオーケストラピッドから流れ出すと、最高潮の最高潮だったはずのワクワク度がさらなる最高潮を。とどまることを知らぬ。
感想。
もう言葉にはできません。私の文章力・言語能力では無理であります。
こんなに感動させてくれて、ありがとうございます、としかいいようがない。
目の前で繰り広げられるオズの悲しい物語。目の前にいるのはエルファバとグリンダ。ほんとうに目の前にいる。どれほど夢見たでしょうか、この日を。
濱田めぐみさんも沼尾みゆきさんも本当に美しく、輝いていました。感動と喜びで涙が止まらなくなってしまい、終盤には「ちょっと危ない人」くらい泣いてしまった。
あー。
生まれてきて本当によかった。
と。どうしてくれよう、この私の表現力のなさを。もうどうしたら良いか分からないくらい感動したので、観にいってください。地方の方は遠征する価値はあると思います。
*
その後、新宿に出てお茶を飲み、すぐに古くからの友人・みかりんと待ち合わせをして下北沢へ。RUDE BONESのライブです。1年ぶりです。1年前・・・・それはこの日でした。こちら。
下北沢シェルターは懐かしのハコ。
ここで私は壊れたり無茶したり突っ走ったりして20代を過ごしたのでした。RUDE BONESと。物販を手伝ったりしてました。
今日はRUDE BONES15周年記念ライブ。
15周年て!!
私が彼らと関わるようになったのが確か結成1周年だったので、14年・・・・怖い!!
というわけで写真。ボンズ(RUDE BONESのぼーかる)の許可をとっています。
さて、ドキドキしながら下北沢に向かっていると、ボンズからメールが。
「物販やってくれない?」
はーい。というか、久しぶりすぎる。
前にボンズ宅で飲んでいたときに、15周年記念で私も久々に物販をやってやろうか、などと言ってみたものの、シェルターの物販ってどこでやるんだっけ????
と思いつつ向かってみたら、物販は会場の後ろに椅子つきで用意してありました。ばんばんざいです。ゆっくり見られます。
「椅子二つ用意したから、そこに立ってみれば見やすいし」
て。ボンズー!! これは、シルバーシートっすね!!
感謝感謝です。
15年か~と思いながら参加したのですが、懐かしの曲をたくさんやってくれまして、私の脳裏に膨大な思い出が蘇りました。シェルターを汗だくであちこち動いていた若かりし頃の自分の幻影を見たように思います。
そして、普段思い出すことのなかった当時の仲間。あの人やこの人やあの人やこの人のことを、次々に思い出しました。
なんだろう、なんといえばいいのだろう、脳内に繰り広げられる幻?
21歳から28歳までのあの怒涛の日々、狂乱の夜々、そういうものが一挙に押し寄せてまいりました。もしや私、死ぬのか、とちょっと思いました。
相当に勘違いで方向違いな突っ走り方をしてみんなに迷惑をかけていた20代の私。でもそんな自分を反省はすれども、後悔はしませんでした。やっぱり見守って(ちょっとおこがましい)きてよかったな、と。ラッキーだったな、と。
そして、こうして14年たった今も、ボンズという友達がいて、たまーに帰ってくる場所があるというのは、なんとまあ幸せなことだろうか。そんなこと考えたこともなかったよ。無茶は無駄じゃなかった。
途中でボンズは息絶えるんじゃないかとちょっと思ったりもしましたが、とにもかくにも一緒に行ったみかりん(彼女も14年前から一緒に参加しています)共々、懐かしさに気絶しそうになって大満足の夜を過ごせました。
久しぶりの友達にもたくさん会いました。
*
打ち上げに出る体力は残っておらず、みかりんとファミレスでご飯を食べて帰宅。
なんか、ほんとうに生まれてきてよかった。この人生でよかった、と、大げさなようですがそれしか言葉が見つからないことをぼんやりと思いました。
苦しいこともあったし、自分が見えなくてもがいていた時期もあったし、それで失ったものもたくさんあったけれども、そしてそんな日はまだあるかもだけれども、色々なことが年を重ねるごとにとってもとっても楽になっていく。そうして楽になったら、悪い思い出も良い思い出もひっくるめて「無駄ではなかったこと」になっていた。
なんか不思議です。
そして今の自分の状況も、周りの新しい仲間も、あんなこんなの20代があったからこそ。これからもなんだかちょっと楽しみになってきたよ。
*
そんなこんなで100点満点に素晴らしく、みんなにありがとうな一日でした。何もかもがパーフェクト。
パワーもフルチャージできたので、脚本ますますがんばりますです。
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