舞台

2008年7月16日 (水)

■エルフィーしばしさようなら

昨日は劇団四季『ウィキッド』を観てきました。
2階席中央最前列。
今まで色々な席で観ましたが、『ウィキッド』を楽しむには最適だったかと。
2階が前にせり出しているので、舞台が近い! そして全体が見渡せる!
席に着くなり感動です。

凶悪な私のいもーとは、善良な魔女にこそなれませんでしたが、感動した様子。
良かったです。

善い魔女グリンダが、沼尾みゆきさんから西珠美さんになっていました。

高音がキレイ!
演じる役者さんによってこんなにも変わるなんて。

西さんは西さんで、弾けていてとても良かったです。

舞台はやはりナマモノ。同じものは二度と観られず、だから観るたびに違う感動を味わえる。

私が書いているのは映像の世界ですが、舞台っていいなあと改めて思いました。

濱田めぐみさんのエルフィーにはまた腰を抜かしました。
やはり凄い。その圧倒的な歌声、力強く繊細な演技、そして存在そのものが、もう奇跡の領域かと。
ホンモノの魔法使いとは濱田さんのことだな、と改めて思いました。
役者さんにここまで心を打たれたのは初めてかもしれません。

濱田さんが放つ強い光とエネルギー、それはきっと濱田さんご自身が培ってこられたもの。理屈では語れない何かが、光として伝わってくるのです。脳で考えるのでなく、全身全霊に直接伝わってくる。それはまさに「体験」。

勿論私には不思議な能力はないので、やはり濱田めぐみさんという役者さんの魔法かと。
ありがとう濱田さん…と心から思いました。

しかしながら、しばらく『ウィキッド』は観られません(泣) 次は9月…
しばしさようなら、エルフィー…

興奮さめやらぬまま、またまた睡眠不足で出社。
創作だけに時間を割ける日々を送りたい…。
仕事のあとは栄養ドリンク2本目を飲み、走って脚本学校へ。
久し振りに作品を発表しました。
緊張した…

ライバルであり仲間であるクラスメイトの批評では比較的好評だったものの、先生からは厳しいお言葉。愛の鞭。

突っ込まれるだろうな…という部分は推敲に推敲を重ねたのですが、実際に突っ込まれたのは、思ってもいなかった部分でした。

うひゃー気付かなかった…

まだまだです、私。

学校に戻ってヨカッタ。切磋琢磨できる場があるのは何よりです。

明日は通院の日。そして土曜日までに執筆。
がむばります。
とりあえず家に帰ります。

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2008年7月15日 (火)

■WiCKED6

そんなこんなで昨晩はフラフラしつつ明け方まで脚本執筆。
またもや短い睡眠時間で朝8時にとりあえず起きて、洗濯と家事を済ませて執筆。
なんとか明日の発表には間に合いそう・・・・ほっ。
久しぶりの発表なので何を言われるか分かったもんじゃありません。

ああ、間に合ってヨカッタ・・・・

しかしながら、土曜日には脚本仲間との勉強会が控えています。そちらの方も書かなくては・・・・

今日も暑く、体力も限界に近づいていますので、朝、栄養ドリンク注入。さらに梅干を5個喰らいました。さらにビタミン剤とアリナミン。乱暴です。とにもかくにも夜まで持たせたい! いや、連休まで持たせたい! 持たせる!

今夜は、WiCKED6回目の観劇です。
口も態度も悪いいもーとが先日お誕生日を迎えまして、奮発して良い席のチケットをプレゼントに用意しておいてあげたのです。悪魔のようないもーとに、天使のような姉。だと思います。私が観たいだけ、でもあるのですが。

立て続けにずいぶん観たので、本日でしばし見納めでもあります。しかと心に刻み付けてこようと思います。
どうかいもーとが魔法にかかり、せめて善良な魔女になってくれますように。

それにしてもいもーと。
ただいま台所の床にゴローンと転がり、『ライオン・キング』の歌を歌ってますよ。
ちがうよ・・・・今日観るのは『ライオン・キング』じゃないよ・・・・

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2008年6月22日 (日)

■WiCKED

劇団四季『WiCKED』を観てきました。3回目。

はー、長かった・・・・ずいぶん待っていたような気がします。
今年の1月に初めて観たのですが、それからハマりまして、それでもやっと3回目。なんなら毎週観たいくらいなのですが。

WiCKEDは先週1周年を迎えまして、今回のキャストはいわゆる「オリジナル・キャスト」と呼ばれる、最初のキャスト(なんて説明だ)。

で、本日は実に生意気ながら私なりのキャストさんの感想を書かせていただきたいと。
あくまでも私が個人的に感じたことなので、とんと勘違いなこと書いちゃったらごめんなさい。

作品そのものの感想はこちらをどうぞ。

念願の濱田めぐみさんによるエルフィー(緑の魔女)と、沼尾みゆきさんによるグリンダ(白い魔女)。そしてフィエロには李さん、モリブル先生には森さんでした。
濱田めぐみさん・・・・やっぱり圧巻。あの声量。迫力。濱田さんが登場した瞬間からトリハダでした。1月に観たときよりも、あくまでも個人的にですが、元気で大らかなエルフィーだったように思います。
沼尾さんとのコンビネーションもさすがで、安心して観劇できました。
というか、濱田さんに大変なる美しさを感じて感動しました。美しいのです、ほんとうに。自信がみなぎっているというか、あの安定感。どっしりした迫力。「美」そのものでした。

毎日毎日ブロードウェイ版のサントラを聴いていたのですが、もしかしたら『Defying Gravity』と『No good~』は、イディナ・メンゼルを超えているのではないでしょうか・・・・濱田さん・・・・。トリハダが立ちました。髪の毛も立ってしまったかもしれません。

樋口麻美さんのエルフィーももちろん好きです。樋口さんのエルフィーは可愛らしい感じで大好き。濱田さんのエルフィーは、心。歌声もさることながら、もう全身が心。つまり、どちらのエルフィーも好きということなのですが。

本日観劇して、濱田さんの歌い上げる『Defying~』と『No good~』に別料金を払ってもいいですよ!と心底思いました。

濱田さん&沼尾さんコンビ、もうこれはこれ以上言うことはないかと。最高です。
次はいつ拝見できるのでしょう・・・・。

そ・し・て。

モリブル先生という意地悪な先生がでてくるのですが、森さんが演じるモリブル先生は本当に怖くて憎たらしいです(失礼)。こんなに「憎たらしい~!」と思わせてくれるなんて、森以鶴美さん・・・・凄すぎます。

・・・・すみません、ほんと、生意気をいって・・・・(汗)

私は普段まったく泣かない枯れ果てた女なのですが、3回目の本日もしっかりと泣かされました。私のツボをがっしりしっかりすべての面で押さえてくれている作品なのではなかろうか、と。泣くつもりはなかったのに、気づくとダーッと。ぼたぼたーっと。

それはきっと、やはり心なのではないか、と思います。うまくいえないのですが。
理屈ではなく、心、それが詰まってる気がします。そしてものすごいエネルギーをもってそれが伝わってくる。

こんな素晴らしいものを見せてくれて本当にありがとうございます、と思いました。リスペクトリスペクトです。

それにしても、1周年とは。
去年なんて、実は存在すらぜーんぜん知りませんでした。ほんとうにもったいなかったです。巻き戻しができるなら、去年の6月からずーっと毎月観たい。

感動する音楽、歌声、ダンス、舞台、はたまた映像や文章と出会うと、体の中にすーっと光のような、エネルギーのようなものが湧き上がる気がします。感覚的なものだけれども。
とっても喉が渇いたときの清涼飲料水のような、栄養ドリンクのような。
こういう感動があって、感動させてくれるものがあるから、生きていけるのですね。

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2008年4月30日 (水)

■らいおんきんぐ

またまた携帯から更新(inお布団)。

中学からの友人で戯曲作家のふうりんと劇団四季『ライオン・キング』観賞。

ふうりんのお陰で随分ミュージカルを観る機会に恵まれていますが、ほんとうに私にとってミュージカルは活力剤。

日常から離れ、視覚と聴覚をフルに刺激し、なおかつ「ミュージカルの脚本は書かないだろう」という安心感があるので純粋に楽しめます。
映画だと、どーしても色々考えてしまって(脚本のこととか)、こうはいきません。

魂が素直に喜ぶ感覚。というのか? なんだろう、この幸福感。

『ライオン・キング』、5年以上前に観たのですが、やはり年月がたつと捉え方も変わる。
今回は悪役スカーおじさんに心揺さぶられました。
人間味が(ライオンだけど)。
スカーおじさんが主役じゃないのか?!とさえ思った。
貫禄と悲哀と分かってなさと孤独感と狡いところ。ちょっとマヌケでさえある(ごめんなさい)。
ぜひともスカーおじさんに焦点を当てたお話を作ってもらいたい。です。

そして『ライオン・キング』といえば舞台美術。芸術だ、と息を呑んで隅々まで見させていただきました。
何度観ても違う観点で楽しめそう。

本日はふうりんにまとめて取ってもらったチケット代をお支払い。10月までの分で4万円也。チーン。
『ウィキッド』をあと4回、『キャッツ』、『ミス・サイゴン』を観ます。

しかし、決して高くないと思う。むしろ安い。

これでいつも楽しみができて、しかも観るたびに心のリセットができるんですよー。病院行くより全然イイ…。

『ウィキッド』は4回と書きましたが、まだ足りないくらいです。

5月だけ、ミュージカル予定がないんですよね~。
アメリカン・アイドルがあるから良しとしよう。でも節約を楽しめたら、何か行きたいなぁ。

帰りはブレスのチェックをしに中目黒ナ・ムーさんへ。
ナ・ムーさんのこと、詳しく書こう書こうと思っているのに書けないまま(今日も書かない…また今度)。

今回は今までと大幅に違う色合いになりました。

なんというか、「静」から「動」になった感じ。強気でいこうぜ、オー! みたいな。

て、なんのことだかサッパリですよね。スミマセン、今度書きます。待てない方は『中目黒ナ・ムー』で検索してみてください(不親切)。

そのままふうりんとガールズトークを密やかにたっぷり濃厚に楽しんできたのでした。

ふうりんありがと!

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2008年2月24日 (日)

■パワー注入

Ts3c0967_3 ふうりんと日生劇場に『ウェディング・シンガー』を観にいってきました。ふうりんのご招待です。

ミュージカル大好きです。やっぱり大好きです。
ふうりんのおかげで色々なミュージカルを観る機会に恵まれてきましたが、どれもこれも元気になれます。理屈抜き。

実は子供の頃の夢はみゅーじかる・すたあでした。
父が往年のミュージカルファンで、ちびっ子だった私を毎週博品館劇場に連れて行ってくれていたのです。
博品館劇場では、ちょうど毎週ミュージカル映画をやってました。『サウンド・オブ・ミュージック』『南太平洋』『マイ・フェア・レディ』などなどから始まり、ありとあらゆるミュージカルのキラキラな世界にどっぷりはまったのでありました(その前に豊島園の『まわれエルドラド』がある)

で、たぶん今は、いろんなことに関係のないミュージカルという世界がとても気持ちいいんだとオモイマス。映画を観るとついつい脚本のことを考えてしまう。ひいては自分の将来を考えてしまう。それは小説を読んでも同じ。

でも、ミュージカルだけは関係ない!
いや、関係あるっていえばあるんだけど、なんだろう、感覚的に関係なくて、ただただ楽しめます。

ウェディング・シンガーはお話もハッピーですし、とても良い気分になれたのでした。

そしていつもの通り恵比寿のウェンディーズでしゃべりたおしました。
あー。
かなりパワー入れてもらった。ふうりんとミュージカルに。ふうりんは相当強烈にパワーくれます。脚本のこととか。

実はかなり仕事がストレス。相当ストレス。明日からまた仕事、と思うと心から滅入りますが、ふうりんパワーを思い出してなんとかかんとか乗り越えよう・・・・。

お陰様でだいぶ復活ですが、胃痛が消えない。
実は、先日病院の検査で胃カメラを飲めといわれまして、先日予約をしていたのです。
「ぶっち」(←懐かしい響き)しちゃいました・・・・。
だって怖い。でもこれは飲まないとまずいでしょうか。いやだなあ。がんばれ私の胃。

写真は、ふうりんにいただいたとんぼ玉のネックレス。薔薇のモチーフがキラキラしてて大変気に入りました☆ Thank you ふうりん!

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2008年1月14日 (月)

■感想が書けない感動

Ts3c0931_2 友人、戯曲作家のふうりんと劇団四季『ウィキッド』を観てまいりました。

劇団四季の舞台は、『ライオン・キング』『オペラ座の怪人』『CATS』『ジーザス・クライスト・スーパースター』『ウエストサイド物語』に次いで6作品目。

実は唯一ストーリーも何も知らないままに観にいった作品でした。どんなかなー、くらいの。

感想がかけません。
素晴らしすぎて。

私にとっては、過去観た6作品を抜いてダントツ1位に輝いてしまいました。もちろん過去6作品もそれぞれに素晴らしいのですが、これほどまでに心を打ち、感動に打ちひしがれてしまったミュージカルは正直生まれて初めて見たのではないか、と。

手放し大絶賛しちゃいます。
最後は立ち上がらずにはいられませんでした。スタンディングオベーションです。

緑の魔女、エルファバを演じた濱田めぐみさんの圧倒的歌唱力、素晴らしいダンスと音楽、舞台芸術、それらが素晴らしかったのはもちろんですが、何よりも唸ったのは、そこに練りこまれた緻密で繊細な人間の心のひだ。登場人物ひとりひとりの、葛藤と変化と成長。それらを『練りこむ』という技は圧巻でした。これらを言葉で表現するのではなく、観客に「肌で感じさせる」って、一体全体どんな魔法ですか、と聞きたい。

泣ける場面は悲しいシーンではなく、登場人物が歩みだしたそのとき、でした。これも凄いことだと思う。歩き出すそのシーンで心をこれほど揺さぶることができるとは。

て、書けば書くほど私の言葉ではあさーくなっちゃうんで、とりあえずこれは観たほうが良いかと。

キラキラなステージと楽しい音楽やダンスは一見お子様に楽しんでもらえそうですが、これは明らかに大人のための大人のミュージカル。

どんな人も何かを得られるのではないか、と。
こういう素晴らしいものを観ることができて、心底嬉しいです。

ふうりんとの一日も最高でした。自立したオンナ、ふうりん。
知り合ってかれこれ24年というのもありますが、気心が知れていて楽すぎるほどに楽で、楽しい。結局今さっきまでしゃべりたおしてしまったよー。
ふうりんとは月に1度は会いたい。最高の活力剤になります。

ほんとに良い一日でありました。

オニター日記

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